柳楽優弥の鬼気迫るブチギレ“狂演”炸裂！「ガンニバル」エネルギーに満ちた特別映像が到着

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて配信中の日本発オリジナルシリーズ「ガンニバル」。本作より、主演の柳楽優弥演じる大悟がブチギレる様子を映した映像が解禁となった。

2018年の連載開始以来、累計発行部数215万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック「ガンニバル」を実写ドラマ化。息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラー超大作で、狂気の世界へと誘われて行く主人公の警察官、阿川大悟役を柳楽が務めるほか、笠松将、吉岡里帆が共演。また、監督を片山慎三、脚本を大江崇允、プロデューサーを岩倉達哉、山本晃久が務めるなど、世界で高い評価を得る日本のクリエイターとキャストが集結する話題作となっている。

ついに最終話の配信を目前に迎える本作。日本ドラマの常識をはるかに超えたクオリティは各方面で称賛の声が上がっており、特に絶賛されているのが主人公、大悟を演じた柳楽優弥の“狂演”だ。SNS上でもこの柳楽の狂気をはらんだ演技に絶賛の声が相次いでいる。正義と悪の境界線に立たされる大悟が放つ、なにをしでかすかわからない危険な色気は、まさに柳楽優弥にしか出すことのできない雰囲気と言える。

そんな、本編映像だけでなく、柳楽優弥のインタビューを交えた、観る者を魅了する大悟の特別映像が到着。「ボケカスが！」、「バカタレが！」、「面倒くせぇ」と主人公であり警察官という役とはとても思えないセリフを吐き捨てる大悟の凄みが画面いっぱいに充満するシーンから幕を開ける本映像。
徐々に見えてくる供花村の隠された狂気に触れていき、物語が進むにつれて狂気を帯びてくるようにも見える大悟。柳楽は自身が演じた大悟というキャラクターについて「惑わされたり、自問自答もあるし、なにが本当なのか分かんないっていう環境の中に身を置いて、それでも力強く生きていくしかない」と語っており、どんな環境においても自分の信念を曲げない、エネルギーに満ちあふれた人物だと分析している。そんな大悟はエネルギーを、正義なのか悪なのかの区別もつかない、凶暴な力へと変えていく。カメラを回す後藤家の人間に凄みを利かせ、ためらいもなく猟銃で人を殴り、暴力を楽しんでいるかのように拳を振り下ろす姿など、観る者も思わず息を飲むほどの緊張感を作りだしている。ラストで大悟が言い放つ、供花村を守りたい気持ちだけなく、狂気性が同居する「やるなら来いよ、相手になるぞ」というセリフは、視聴者の耳に不穏な余韻を残す。

“怪演”を超える“狂演”で劇中で唯一無二の存在感を放っている柳楽優弥。狂気の世界に身を投じた大悟ははたして最終話でどのような結末を迎えるのか？最終話で魅せる大悟の剥きだしの狂気を目に焼き付けたい！

文/サンクレイオ翼