伊藤沙莉&竹野内豊出演『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』Da-iCEの主題歌が彩る予告編&本ポスター解禁

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伊藤沙莉&竹野内豊出演『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』Da-iCEの主題歌が彩る予告編&本ポスター解禁

『ミッドナイトスワン』(20)の内田英治監督と『岬の兄妹』(19)、『さがす』(22)の片山慎三監督がタッグを組み、伊藤沙莉、竹野内豊ら豪華キャストが出演する『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』。本作の公開日が6月30日(金)に決定し、あわせて予告編と本ビジュアルが解禁となった。

【写真を見る】ムビチケ前売券(カード)の特典となる、国際映画祭ビジュアルを使用したポストカード
【写真を見る】ムビチケ前売券(カード)の特典となる、国際映画祭ビジュアルを使用したポストカード[c]2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会

第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 ホワイト・レイヴン・アワードを見事受賞し、第43回ポルト国際映画祭 正式出品も控え、海外からも注目が集まる本作。新宿にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)は、日々バーテンとして常連の相手をしている。しかし彼女は、探偵というもう一つの顔を持っていた。ある日、とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼を受けたマリコは、恋人の自称忍者MASAYA(竹野内豊)の協力のもと、宇宙人に迫ってゆく。

解禁となったポスタービジュアルで描かれているのは、新宿にあるバー「カールモール」のカウンターでこちらを見つめるバーテンダーのマリコとMASAYAの姿。小さなお店には食器や小物がところ狭しと並べられており、2人に神妙なまなざしを向けられ、まるで「カールモール」の常連になった気分を味わえる1枚となっている。

さらに予告編も合わせて解禁に、バーを切り盛りし、裏家業として探偵も営むマリコを訪ねて組織とは、まさかのFBIだった。”宇宙人を捜す”という依頼のキーとなるのは、光を放つ大きなバスケットケースを抱えて逃げまわる謎の男(宇野祥平)。はたしてマリコは、宇宙人を見つけることができるのか?

さらに、Da-iCEが担当する主題歌「ハイボールブギ」のリズムに合わせて登場するのは、ホスト(高野洸)と、ホスト狂いのキャバ嬢(久保史緒里)、おちぶれヤクザ(北村有起哉)、殺し屋姉妹(中原果南、島田桃依)など、歌舞伎町ならではの住人たち。SMプレイや殺人事件、ついにはUFOも飛びだし、エキセントリックな街、新宿歌舞伎町らしさ満載の予告編に仕上がっている。


なお、国際映画祭ビジュアルを使用したポストカードが特典のムビチケ前売券(カード)と、オリジナル壁紙付きのムビチケ前売券(オンライン)も、2月10日(金)より発売開始。はちゃめちゃな人間模様が感動の涙を巻き起こす異色の探偵エンタメをぜひ劇場で堪能してほしい。

文/サンクレイオ翼

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