広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』で再集結！新場面写真で、あることが発覚!?

広瀬すず、櫻井翔のW主演、江口洋介共演による人気ドラマを映画化した『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』が3月31日(金)より公開となる。このたび、ドラマから息ぴったりの3人が再集結した新場面写真が解禁となった。

天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手の美神アンナ(広瀬)と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真尚希(櫻井)が、探偵事務所「ネメシス」に集まる様々な依頼に挑んでいく本作。劇場版では、ドラマの最終話から2年後の世界を舞台に、新たな難事件が描かれる。監督はサスペンス映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』(17)、『AI崩壊』(20)など数々のヒット作を手掛け、ドラマシリーズの総監督を務めた入江悠。映画の脚本は「アンフェア」シリーズの原作者である秦建日子が担当する。

連続ドラマは2021年4月期に放送されたため、その最終話から約2年と、実際に経過した時間と同じ2年後の世界を描く本作で再集結した探偵事務所「ネメシス」の3人。広瀬が「翔さん、江口さんと久々にお会いした時は、いい意味で全然久しぶりな感じがなくて、こんなにも当たり前のように戻ってこれることってあるんだなと。お2人とお芝居をしていると包んでくれる心強さみたいなものはすごく感じていました」と語るように、解禁された新場面写真には、2年前と変わらない空気感をまとう3人の姿が。

突如、依頼がピタリと止まり経営難になってしまった「ネメシス」は仕方なく小さな事務所に移転。今回解禁された画像を見ると、3人が乗っている栗田の愛車は、後部座席に依頼人を乗せても余裕があったドラマの時と比べてかなり小さな車になっている。3人だけでも少し窮屈そうにも見えるのだが、スケールダウンとなってしまったのは事務所と愛車のみのよう。「映像になったものを観たら、やっぱり映画だなあ、と映像世界に没入してしまうような映画。いままで自分が出演したどれとも違う。もう一度観たいです」と広瀬がコメントするように、作品そのものの世界観が大幅にスケールアップし、誰も観たことが無いような新感覚の映像作品になっているとのこと。

先日解禁された本予告映像からは、一部がアンナの夢の中であることが話題を呼んだ。風真を演じた櫻井は「脚本で読んでおもしろくても、映像としてはまた違う。映像でしかできない表現が多くて、脚本からより立体的になった。こういうふうに映像化できるんだ、という驚きがありました」と手応えを口にした。江口も「現実と非現実が交差するような話で、映像を浴びるような作品になるんじゃないかと。テレビ画面ではできない新しい挑戦があり、とにかく観たこともない映画になるんじゃないかとワクワクしましたね」と、三者三様に超難解な映像トリックが繰り広げる黄金螺旋の謎に自信を覗かせている。

さらにこのたび、セブンネット限定でオリジナルグッズ付きムビチケ前売券(カード)の発売が決定。オリジナルシュシュ＆ミニタオルセット付きのムビチケ前売券(カード)は、2月10日(金)よりセブンネットで予約が開始されている。

はたして黄金螺旋の謎とは一体なんなのか？まるで出口のない迷路のような、複雑に入り組んだ謎を、アンナたちは解くことができるのか？壮大なスケールで描かれる『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』に乞うご期待！

文/山崎伸子