今年創立100周年を迎えるディズニーが、物語と思い出を称えた特別映像を公開
ウォルト・ディズニー・カンパニーは、今年10月16日(月)に創立100周年を迎える。それにあわせ、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が、ディズニーと一緒に喜びと魔法を生みだしたファンやストーリーテラーを称え、100年にわたるストーリーテリングとイノベーションにスポットライトを当てた特別映像を解禁した。
ウォルト・ディズニー・カンパニー、チーフ・エグゼクティブ・オフィサーのボブ・アイガーは「100周年という歴史的節目を迎え、ウォルト・ディズニーが残した遺産と、今日のディズニーの原動力となったウォルトの卓越性への熱心な追求を振り返ると、感慨深いものがあります。世界中の何世代もの人々が私たちの歴史の大切な一部となり、過去一世紀にわたりディズニーの物語やキャラクターを人生の一部として受け入れてくださったことに、心から感謝しています。ディズニー100は、すべてのファンや家族、そしてその才能と想像力によって魔法のような瞬間を生み出し、ディズニーを世界中のカルチャーの中で不朽の存在にしてくれたストーリーテラーや想像力豊かなクリエイターのためのセレブレーションです」と語っている。
解禁された映像は、『ミラベルと魔法だらけの家』(21)のミラベル、『眠れる森の美女』(59)のオーロラ姫、そして『アバター』(09)のジェイクが閉じた目をゆっくりと開けるところから始まる。ディズニーを代表する映画やテレビシリーズ、舞台、テーマパーク、ファンとのシーンと、ウォルト・ディズニーが残した感動的な言葉を紹介しながら、懐かしい記憶や分かちあったあたたかな思い出を通して、世界中の観客の心にディズニーが特別な存在であることを思い起こさせる映像となっている。
比類なき物語を通じて感動、夢、魔法を届け、国境、世代を超えて思いでをともに作りながら、たくさんの人々と心の奥深くで繋がる物語を世にを送りだしたディズニー。豊かなイマジネーションに彩られた数多くの物語を紡ぎ、個性あふれる魅力的なキャラクターに命を吹き込んできたのは、ディズニーの素晴らしいクリエイターたちだ。時代を超えて笑顔や喜び、驚きや感動を届けてきたクリエイターたちと、100年にわたりディズニーの物語を愛してくれた世界中の全てのファン、そしてディズニーを支えてくれたストーリーテラーたちに感謝を込めて制作された本映像の最後は、ウォルト本人の感謝の言葉「感謝します。アーティストやスタッフ、子どもたち、子どもの心を持つ大人、すべての方。皆が夢を叶えてくれました」で締めくくられている。
創立100周年のセレブレーション 「ディズニー100」に関する日本での詳細は、今後、順次アップされるという。多数の名作を生みだし続けてきたディズニーは、100周年になにを見せるのか?今後の続報にも注目だ。
文/サンクレイオ翼