なにわ男子・高橋恭平、モテ期のピークは中学生「バレンタインに40個くらいもらっていた」

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なにわ男子・高橋恭平、モテ期のピークは中学生「バレンタインに40個くらいもらっていた」

「月刊デザート」で連載中の亜南くじらの同名コミックを、なにわ男子の高橋恭平主演で実写映画化した『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(3月3日公開)の「映画公開直前バレンタインイベント」が2月13日、東京・世田谷区にある日本女子体育大学付属二階堂高等学校にて開催。課外授業という名目で体育館に集まった全校生徒たちの前に、高橋と畑芽育がサプライズで登場した。

高校2年生の真綾(畑)は人生初の告白に見事に玉砕。落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン千輝くん(高橋)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは「絶対に好きにならないこと」と「まわりにバレないこと」を条件にした“片想いごっこ”。ところが自分だけに優しくて甘すぎる千輝くんに、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていき…。

【写真を見る】なにわ男子・高橋恭平が甘すぎるファンサ!「大好きだよ」の言葉に高校生が大熱狂
【写真を見る】なにわ男子・高橋恭平が甘すぎるファンサ!「大好きだよ」の言葉に高校生が大熱狂[c]2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 [c]亜南くじら/講談社

割れんばかりの黄色い歓声のなか登壇した高橋は「そんなにキャーキャー言われる人じゃないんで、入ってきたときもう凄すぎてびっくりしました。ライブとは違った感じで緊張しています」と挨拶。さっそくバレンタインデーにちなんだ思い出トークに移ると、「友チョコを作ってお返しをもらっていました」と学生時代を振り返る畑に対し、高橋は「僕が一番モテ期だったのは中学生の頃。その頃のバレンタインはピークで40個くらいもらっていました」と明かし会場を驚かせた。

真綾役の畑芽育は友チョコ交換をしていた学生時代を振り返った
真綾役の畑芽育は友チョコ交換をしていた学生時代を振り返った[c]2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 [c]亜南くじら/講談社

続いて生徒からの“恋の相談”に答えるコーナーでは、「部活動をやっていて出会いがない」という問いに対して畑は「焦らなくていいと思います。絶対に素敵な人にであるので、大丈夫です!」と力強くアドバイス。一方で高橋も「大人になればいろんな出会いも増えていきます。いまを楽しむというか、高校生活はいましかないので、悔いがないように生きる方が大事かなと思います」と語る。

また高橋は「女子校で男性と関わることがない。うまくコミュニケーションを取るにはどうしたらいいですか?」という問いに「僕も人見知りで人と関わるのが苦手なタイプ」と明かし、「恥ずかしさとか照れが男性から見たら可愛いポイントでもあると思うので、あんまり考えすぎなくてもいいのかな」と男性目線でアドバイス。さらに「恭平くんに『大好き』って言ってほしいです!」という呼びかけには、「大好きだよ」と甘すぎるファンサを贈る一幕も。


その後も“モテ男子度チェック”ゲームに挑戦したり、学生たちと一緒にフォトセッションをするなど大盛り上がり。最後に高橋は「素敵な時間をありがとうございました。映画が公開されたら是非観ていただきたいですし、素晴らしい胸キュンストーリーですので、映画館でキュンキュンしていただけたらなと思います」と呼びかけてイベントを締めくくった。


文/久保田 和馬

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