シリーズ最終章『ハロウィン THE END』殺人鬼マイケルの姿を捉えた新場面写真到着
1978年、ジョン・カーペンター監督が32万5000ドルの製作費で生み出し、4716万ドルの全米興行収入を記録した『ハロウィン』(78)から始まったシリーズ最終章となる『ハロウィン THE END』が2023年4月14日(金)に公開される。このたび、本作より殺人鬼マイケルの狂気を映した場面写真が解禁となった。
映画史に残るホラー・アイコン“ブギーマン”を生みだし、いまなおホラー映画の金字塔として愛され続ける『ハロウィン』。本作は、その40年後を描いた『ハロウィン』(18)、『ハロウィン KILLS』(21)の続編で、シリーズ最終章となっている。前作に引き続き監督、脚本、製作総指揮をデヴィッド・ゴードン・グリーンが務め、キャラクター原案、製作総指揮、音楽をシリーズ生みの親であるカーペンターが担当。また、主人公ローリー・ストロード役ジェイミー・リー・カーティスを筆頭に、アンディ・マティチャック、カイル・リチャーズ、ウィル・パットンらが前作より続投している。
今回到着した場面写真は、包丁を手に再びハドンフィールドに戻ってきたマイケルによる新たな惨劇の一部を切り取ったもの。また、鏡の中の自分を見つめ、マイケルとの最終決戦を決意するローリーの姿や、ローリーと物語の鍵を握る青年コーリー(ローハン・キャンベル)が初めて出会うシーン、ローリーの孫娘アリソン(マティチャック)とコーリーの恋愛を匂わせる一枚も盛り込まれている。今作で初登場となるキャラクターたちの活躍にぜひ注目したい。
40年に渡る対決の末に生き残るのは、ローリーか、マイケルか?究極のショッキングホラー「ハロウィン」最終章をぜひ劇場で目撃したい。
文/鈴木レイヤ
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