キャサリン妃、ミレニアル・ピンクの装いで「ダサい」イメージを脱皮!
ここ数カ月間、ファッションが「ダサい」や「おばさん服を着ている」など批判されがちだったキャサリン妃が、鮮やかなピンク色の装いでエリザベス女王の誕生日を祝う式典に登場。「お洒落」「シックだけど華やか」とファッション関係者に絶賛されている。
米国版ヴォーグ誌のサイトによれば、この日キャサリン妃が着ていたワンピースのピンク色は、"ミレニアル・ピンク"と呼ばれる注目のカラー。10代後半から30代半ばまでの世代は「ミレニアル世代」と呼ばれるが、現在、この世代で薄いピンク色がトレンドになっていて、デザイナーたちが新作コレクションでこぞってこの色のファッションを発表している。
キャサリン妃着用の"ミレニアル・ピンク"の服は、アレキサンダー・マックイーンのセーラ・バートンがデザインしたもの。5月に妹のピッパ・ミドルトンの結婚式に出席したときと同様オーダーメイドの1着だが、ピッパの挙式に着用した服が「おばさん臭い」「ダサい」と酷評されたのと対照的に、今回は大評判になっている。
シャーロット王女もピンクの花柄のワンピースを着てバルコニーに登場し、母子でさりげなくカラー・コーディネートした姿も「キュート」と王室ファンたちに賞賛されている。
「キャサリン妃が群衆の目を独り占めにしていた。この色は本当に彼女によく似合う。他の王室メンバーたちが霞んでしまっていた」「キャサリン妃、このピンク色の服を着ると本当にプリティ」「英国人は悲劇が起きても涙を拭いて笑う。そのスピリットを表すような色の服。素敵」「キャサリン妃がシャーロット王女を抱いている写真、まるで小さくなったエリザベス女王を抱いているみたい…」などのコメントが英紙デイリー・メールのサイトに殺到している。【UK在住/MIKAKO】
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