ジョージ王子、今年はバルコニーで不満顔連発!?

現地時間の17日、エリザベス女王の公式誕生日パレードでイギリス空軍の祝賀飛行が行われ、今年もロイヤルファミリーがバッキンガム宮殿のバルコニーに勢ぞろいした。

昨年は、キャサリン妃の帽子とシャーロット王女のドレスがペールピンクでコーディネートされていたが、今年はビビットなピンクのドレスでコーディネートした2人。相変わらずシャーロット王女は「エリザベス女王に生き写し！」と気の毒がる声があるものの、終始ご機嫌な様子で上空の飛行機を見つめる様子が捉えられており、「ニコニコしていて可愛い」といった声もあるようだ。

しかし、これまでやんちゃでおもしろ顔が絶賛されてきたジョージ王子の航空ショー観賞中の表情については、ネット上では「なんかつまらなそう」「不機嫌」と言ったように、これまでとは違う形で話題になっている。

この日のロンドンは29度と、近衛連隊の軍人が暑さで倒れるなどかなりの猛暑だったため、暑さのせいもあったのかもしれないが、「以前のいたずらっ子のキュートなイメージがなくなてきた」「だんだん傲慢な感じになってきた」「表情が暗い」といった印象を持つ人々が多かったよう。「顔はかわいくないけど、シャーロット王女の方が陽気で性格がよさそう」などといった声もあるようだ。

しかし、窓越しから集まった慣習を見下ろしているジョージ王子の不安そうな顔は相変わらず人気で、「こんな大勢の人を見たら圧倒されるに決まっている」「不安な顔も可愛い」「また鼻を窓ガラスに押し付けてる？」「基本陽気だと思う」といった擁護の声も寄せられており、相変わらず人気者のようだ。【NY在住/JUNKO】