片寄涼太“衝撃の画伯ぶり”に、土屋太鳳が「お兄の世界観があふれてる」
夜神里奈の同名少女コミックを映画化した『兄に愛されすぎて困ってます』(6月30日公開)の公開直前イベントが6月20日に都内で開催され、土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS)、千葉雄大、草川拓弥(超特急)、杉野遥亮が出席。お絵描きバトルに挑んだ片寄の“画伯ぶり”に、土屋が「さすがですね!」と笑顔を弾けさせた。
本作は、突然訪れた人生初のモテ期に困惑しながらも、自分の本当に好きな人を見つけ出そうとする女子高生・せとかの姿を映し出すラブストーリー。せとかを巡ってイケメンたちが恋の戦いを繰り広げることにちなみ、チーム対抗のバトルに挑んだこの日。土屋&片寄、千葉&草川&杉野に分かれて、火花を散らした。
画力が問われるお絵描きバトルでは、片寄が「半裸でサッカーをするお兄」とのお題に沿った絵を描くこととなった。土屋は「お兄、画伯なんで」と片寄に絶対の信頼を注いだが、片寄は「緊張しますね」と苦笑い。
ホワイトボードに向かってキュキュキュとペンを走らせた片寄だが、出来上がった絵はなんとも残念な仕上がり。土屋は「さすがですね!お兄の世界観があふれています」と楽しそうな笑顔を見せていた。一方、同じお題で対決した千葉は見事な絵を完成させ、片寄も「千葉さん、うまくない!?」と驚愕していた。
その他、バスケットボールのフリースロー対決では、バスケ経験のある土屋がきれいなシュートを決める一幕も。汗をかきつつ、スポーツ万能な素顔を見せた土屋は「すごく緊張しましたが、みんなとこういう時間を過ごすことができて、とても楽しかったです」と充実の表情を見せていた。
最後には土屋が「思い切りキュンとして、泣いて笑えるラブストーリー。お兄たちの表情や動きだけでなく、声もすごく素敵。お兄たちのキラキラを大きなスクリーンと音響で楽しんでいただければ」と映画をアピール。300人が集まった会場を大いに盛り上げていた。【取材・文/成田おり枝】