アニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』から最終トレーラー映像が解禁
イルミネーションと任天堂が共同で制作する、「スーパーマリオ」のアニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が4月28日(金)より公開となる。このたび、本作より最新映像である最終トレーラー映像が解禁となった。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクリス・プラットがマリオの、『ラストナイト・イン・ソーホー』(21)、「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイがピーチ姫の声優を務める本作。『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』(18)でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが監督を務め、『ミニオンズ フィーバー』(22)のマシュー・フォーゲルが脚本を手がけている。また、ルイージにチャーリー・デイ、クッパにジャック・ブラック、キノピオにキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングにセス・ローゲン、クランキーコングにフレッド・アーミセン、カメックにケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてブラッキーにセバスティアン・マニスカルコらがそれぞれ声優として共演している。
このたび解禁されたトレーラー映像では、来たる決戦に備えるクッパ軍団の様子や、マリオとドンキーコングのアクロバティックなアクションの様子が切り取られている。また、レインボーロードでのカートバトルが紹介されるなど、最終トレーラーにふさわしいエキサイティングなシーンの数々が映しだされている。本映像は3月24日(金)から全国の劇場で展開がスタートされる。
さらに、日本語版の吹替声優として、マリオに宮野真守、ピーチ姫に志田有彩、ルイージに畠中祐、クッパに三宅健太、キノピオに関智一に加えて、新たにドンキーコングに武田幸史が起用されることが決定した。
豪華キャスト、スタッフ陣は人気ゲーム「スーパーマリオ」の世界をどのようにスクリーンで展開するのだろうか?本作の公開を楽しみに待ちたい。
文/鈴木レイヤ