アニメイト初の多目的ホール「アニメイトシアター」も!大型リニューアルのアニメイト池袋本店に潜入

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アニメイト初の多目的ホール「アニメイトシアター」も!大型リニューアルのアニメイト池袋本店に潜入

40周年を迎える「アニメイト池袋本店」が大型リニューアルし、3月16日よりグランドオープン。オープンを前に、14日にはメディア向け内覧会が開催された。

開放感がありナチュラルな雰囲気の「アニメイト池袋本店」1F
開放感がありナチュラルな雰囲気の「アニメイト池袋本店」1F

1983年3月に、アニメ、コミック、ゲームの専門店として池袋サンシャインシティの前に1号店となる「アニメイト池袋」がオープン。周辺エリアはアニメやコミック好きの女性たちが集まる、通称“乙女ロード”として注目された。池袋駅から徒歩5分の場所に移転してからは、日本のみならず、海外からも多くの来客がある。

これまでのアニメイトのイメージとはひと味違う雰囲気のエントランス
これまでのアニメイトのイメージとはひと味違う雰囲気のエントランス

内覧会ではアニメイト池袋本店増築計画担当者でもある株式会社アニメイト取締役、小山幸男氏が挨拶。売り場面積の拡大、より多くのアイテムの取り揃えはもちろん、過ごしやすさ、落ち着いた空間演出にこだわったとのこと。買い物だけでなく「見る」「聞く」「味わう」など五感を使って楽しむことができる空間で、これまでのアニメイトとはひと味ちがった雰囲気になっていると話した。

まず注目したいのは「アニメイト初」となる空間だ。B2Fには座席数最大208席の多目的ホール「アニメイトシアター」が新設。アニメイト初となるこの舞台施設では、舞台はもちろん朗読劇やトークショーなどさまざまな演目を予定している。舞台セットは16日のグランドオープンにてお披露目予定だ。

8Fに登場した展示専門の催事スペース「Space Galleria」もアニメイトでは初。アニメ、漫画、小説、ゲーム、演劇、アーティストなど、あらゆるジャンルの中からセレクトした作品世界を表現した展示会場となる。

アニメイトホールは2つのイベントスペースに。黒が基調の「animate hall BLACK」
アニメイトホールは2つのイベントスペースに。黒が基調の「animate hall BLACK」

9Fにあった「アニメイトホール」は「animate hall BLACK」と「animate hall WHITE」の2つのイベントスペースとして誕生。座席数最大250席の黒を基調にした「animate hall BLACK」では、ライブや上映会、トークショーなどのイベントを実施予定。座席数最大150席の白を基調とした「animate hall WHITE」では、サイン会をメインに上映会やトークショーなどが実施予定。

池袋エリア初!Gratteではアイシングクッキーも販売
池袋エリア初!Gratteではアイシングクッキーも販売

さらに1Fには「アニメイトカフェグラッテ池袋本店」がオープン。ドリンクの上のクリームにキャラクターをプリントした“グラフィックラテ”が楽しめるこちらのカフェは、池袋エリア初登場。グラッテ以外にアイシングクッキーも販売。現在テイクアウトのみを予定している。


吹き抜け構造でコミック売り場も広々とした印象
吹き抜け構造でコミック売り場も広々とした印象

アニメイト初から、池袋エリア初までが揃う「アニメイト池袋本店」では現在、グランドオープンを記念してアニメイトのCMキャラクター「兄沢命斗」の等身大figmaが期間限定で展示。さらに4月16日(日)までの期間限定で、著名人やクリエイターのサイン色紙が全館で合計約350枚も展示されている。吹き抜け構造で開放感にあふれる、これまでにはないアニメイトを体感しちゃおう!

取材・文/タナカシノブ

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