2.5トンの血のりが画面を染める!『オオカミ狩り』レッドバンド版の予告編が到着

映画ニュース

2.5トンの血のりが画面を染める!『オオカミ狩り』レッドバンド版の予告編が到着

第47回トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門に正式出品され、ほかジャンル映画祭を席巻した韓国のバイオレンスサバイバルアクション『オオカミ狩り』が4月7日(金)より公開される。このたび、本作のレッドバンド版の予告編が解禁。あわせて、本作に対してジャンル映画マスターたちからのコメントが到着した。

【写真を見る】『オオカミ狩り』残虐すぎるレッドバンド版の予告編が到着
【写真を見る】『オオカミ狩り』残虐すぎるレッドバンド版の予告編が到着[c]2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.

フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”での物語を描く本作。太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱により血で海を染めることになるのだった。『共謀者』(13)、『メタモルフォーゼ/変身』(21)などを手がけてきたキム・ホンソンが監督を務める本作。2017年にフィリピンへ逃亡した韓国人犯罪者47名の集団送還のニュースから着想を得て、想像を絶する残虐な映画をつくり上げ、韓国映画としてはポン・ジュノ監督の『グエムル-漢江の怪物-』(06)以来16年ぶりに第47回トロント国際映画祭のミッドナイトマッドネス部門に正式出品となったほか、第55回スペイン・シッチェス国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門で審査委員特別賞、特殊効果賞を受賞した。

このたび解禁となった本作のレッドバンド版の予告編は極悪犯罪人ジョンドゥ(ソ・イングク)が口内に忍ばせていた針金で手錠を外す場面から始まるもの。ジョンドゥが人を刺し、耳をかじるという残虐シーンが次々と展開。迷いなく刺すだけでなく、あえてゆっくりとナイフを刺していったりと、殺人という行為自体を楽しむその下劣さは一級品のものとなっている。2.5トンの血のりが画面を真っ赤に染め、途中から参戦する怪人が加わった途端、パワーアップした残酷さに、まさに地獄絵図の映像が展開する。

「無条件に残酷でグロい」、「文句なしのスプラッター大作」、「残虐で血生臭い映画」、「凄まじい五感攻撃」と、数々のメディアからのバイオレンスサバイバルアクション映画としては最高クラスの賛辞が送られている。さらには、ジャンル映画をこよなく愛するマスターたちからも血にまみれた絶賛コメントが続々と到着している。


はたして、生き残るのは誰なのか?怪人の正体とは?血まみれの残虐展開なのに気分爽快と口を揃えて絶賛された本作をぜひ劇場で堪能したい。

作品情報へ

関連作品

  • オオカミ狩り

    3.9
    814
    貨物船上で起こる犯罪者と警察と怪人のバトルロイヤルを描いた韓国ノワール映画
    Prime Video U-NEXT