沢村一樹、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』“海中アフレコ”に挑戦!「緊張感しかなかった…」
全25作の累計興行収入が1000億円を突破した「名探偵コナン」の劇場版シリーズの最新作『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(4月14日公開)。このたび本作の海中アフレコイベントがマクセルアクアパーク品川にて実施され、ゲスト声優を務める沢村一樹がコナンと共に登場した。
舞台は東京・八丈島近海に建設された、世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設“パシフィック・ブイ”。本格稼働に向けて世界各国のエンジニアが集結し、とある新技術のテストが進められていた。一方、八丈島へホエールウォッチングに来ていたコナンのもとへ、沖矢昴(赤井秀一)から一本の電話が。不穏に思ったコナンはパシフィックブイの施設内に潜入するが、そこで一人の女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。さらに灰原哀にも黒い影が忍び寄る。
サメやマンタなど、数々の魚が泳ぎ、まるで海中にいるような感覚を味わえるドーム型の水槽を前に、コナンと和気あいあいとした様子で見学する沢村は「『僕でいいのかな…?』という気持ちと『やった!』という気持ちが半々でした。アフレコの台本をいただいてからずっと緊張していましたが、楽しみながらコナンくんの世界に入り込めたらいいなという思いで臨みました」と本作のアフレコ時を振り返る。
そして「コナンくんが横にいると緊張しちゃう…」と呟きながらも、海中アフレコイベントがスタート。沢村演じる牧野がコナンや黒田兵衛らと対面し自己紹介をするシーンに挑戦。時折冗談を交えつつも、本番では穏やかながらも真面目な牧野の性格を見事に表現。その完成度にコナンも拍手を贈る。続けて緊迫感あるシーンのアフレコにも挑み、会場からも大きな拍手をもらった沢村は「この雰囲気のなかで緊張感しかなかったです」と爽やかな笑顔を浮かべていた。
このイベントの模様は東宝公式YouTubeチャンネルでも公開中。また、あわせて沢村が声を吹き込んだ牧野洋輔の姿を切り取った場面写真3点も解禁に。劇中で沢村がどんな演技を見せてくれるのか。公開まで期待は高まるばかり!