大野智と石原さとみ、「ずっとプライベートな話をしていました」

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大野智と石原さとみ、「ずっとプライベートな話をしていました」

『のぼうの城』の和田竜による時代小説を、嵐の大野智主演で映画化した痛快アクション映画『忍びの国』(7月1日公開)の大ヒット祈願報告会が、6月26日に浅草寺伝法院で開催。大野智、石原さとみ、伊勢谷友介、鈴木亮平、中村義洋が参加した。大野との共演シーンが多かった石原は「私の中では大野さんがムードメーカーです」と笑顔を見せた。

大野は「ずっといっしょだったのでプライベートな話をしました。お互いに料理をするし、地元(東京都出身)がいっしょなので。監督の横でずっと話してました」と現場について楽しそうに語った。

また、運だめしということで凶が多いと評判のおみくじを全員が引くことに。中村監督が凶、鈴木も凶だった。吉だった伊勢谷だが、おみくじを見ると「家を買ったばかりなのに、『引っ越しが良いでしょう』って」と残念がる。

石原も吉で「願いごと叶うでしょう。結婚、つきあいすべていいでしょう。最高です」と喜んだ。最後に大野が引くと、またしても吉だった。

大野はおみくじを手に「いいけど中途半端だな。大吉が良かったなあと。願いも叶えられるけど、大きな願いはダメでしょう」と読み上げて苦笑い。伊勢谷は「まあ、勝ち越したってことで」と笑った。

『忍びの国』は、織田信長も恐れた伊賀・忍び軍団の活躍を描く時代劇アクション。主人公・無門を大野智が、妻・お国を石原さとみが演じる。【取材・文/山崎伸子】

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