映画『バービー』24人のキャラクターポスターが一挙解禁!日本版ティザー予告&ポスター、話題のジェネレーターも公開
世界で最も有名なファッションドールであるバービーの物語を、マーゴット・ロビー主演で実写映画化した『バービー』(8月11日公開)。このたび本作の日本版キャラクターポスターやティザー予告、ポスタービジュアルが解禁となり、日本語版ジェネレーター特設サイトも公開された。
本作は、すべてが完璧でハッピーな世界、バービーランドで暮らすバービーとケンが主人公のドリームファンタジー。夢のような世界で暮らしていたはずの2人が、ある日完璧とはかけ離れた“人間の世界”(リアルワールド)へ迷い込んでしまう姿を描く。スタイリッシュなファッションと明るいキャラクターで、多くの女性を虜にしてきたバービー役を『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(20)のマーゴット・ロビーが、ケン役を、『ラ・ラ・ランド』(16)でアカデミー主演男優賞にノミネートされたライアン・ゴズリングが演じる。監督は『レディ・バード』(18)でアカデミー監督賞や脚本賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグで、歌やダンスを織り交ぜた本作で、観客を夢のようなバービーランドの世界へと誘う。
解禁されたキャラクターポスターに登場しているのは、ロビー演じるバービーとゴズリング演じるケンを含む、9人のバービーと6人のケン、バービーの友人ミッジとアランや、人間世界の住人たちなど総勢24人。バービーたちは、シンガーソングライターでファッションモデルのデュア・リパ演じるマーメイドバービーをはじめ、エマ・マッキー演じるノーベル物理学賞受賞の天才博士バービー、アレクサンドラ・シップ演じるベストセラー人気作家など、バービー人形のコンセプトである「なににだってなれる」を体現した華々しい職業のバービーとして登場。一方で、ゴズリング演じる何者でもない”ただ”のケンを筆頭に、シム・リウ、チュティ・ガトゥらが演じるケンたちが、物語においても重要な役割を担うことを予感させるビジュアルにもなっている。
そしてバービーとケンが夢のようなバービーランドから人間世界へと迷い込むきっかけとなる人間役のアメリカ・フェレーラ、玩具メーカー「マテル社」の社長役を務めるウィル・フェレルなどの登場人物たちも初お披露目となった。まだ全貌は謎に包まれたままだが、各キャラクターが物語にどう関わっていくかも気になるところだ。
さらに、先日米国で公開されると同時にTwitterトレンドを席巻したジェネレーター特設サイトの日本版も本日公開。自撮り写真やお気に入りの推し、キャラクターなどの写真をアップロードするとバービーのキャラクターポスターとして画像が生成される。このジェネレーターには、SNS上で「時間が溶けてしまうくらいハマる」「画像の切り抜き精度がめちゃくちゃ高い」と、すでに英語版で遊んだユーザーからの反響も高く、待望の日本語版も大いに話題を集めそう。
また、日本版ティザー予告映像やポスタービジュアルも解禁され、バービーとケンのファーストルックをあしらった先着限定のムビチケ前売券(カード)も明日4月21日(金)より全国の上映劇場(※一部除く)にて販売をスタート。ムビチケ前売券(オンライン)を購入して映画を鑑賞した方には、「ようこそバービーランドへ!バービー/ケンの限定デジタルカード」がプレゼントされ、加えてこの前売り券で映画を鑑賞した後には、バービーかケンどちらかのムビチケデジタルカードがランダムで届く仕様になっているので、ぜひ夏に備えて入手したい。詳しくは映画の公式サイトをチェックしてほしい。
文/山崎伸子