中島健人主演作『おまえの罪を自白しろ』B’zの書き下ろし主題歌のイントロ初解禁となる特報映像が到着

中島健人、堤真一の初タッグで贈る、映画『おまえの罪を自白しろ』が10月20日(金)より公開となる。このたび、本作より特報映像、ポスタービジュアルが解禁。さらに、主題歌がB’zの書き下ろし楽曲「Dark Rainbow」に決定した。

江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞した社会派ミステリー作家、真保裕一の同名小説を映画化する本作。『舞妓Haaaan!!!』(07)、ドラマ「Mother」、「Woman」などの水田伸生監督がメガホンをとり、堤が政治家の宇田清治郎、中島がその秘書を務める息子の晄司を演じる。ある日、政治家一族、宇田家の孫娘が誘拐されるという事件から物語は幕を開ける。犯人からの要求は、身代金ではなく、「明日夕方5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」というもの。決して明かすことが許されない、国家を揺るがす“罪”を前に、晄司は真相を暴き、家族の命を救うべく奔走する。

このたび解禁となったポスタービジュアルは、数々の疑惑を持つ大物政治家で父の清治郎が国会議事堂を背に不穏な表情を浮かべる前を、息子の晄司がマスコミのフラッシュを浴びながら緊迫した表情で駆け抜ける姿が切り取られたもの。「おまえの罪を自白しろ」という清治郎への脅迫に対し、懸命に戦う晄司の表情から緊迫感あふれるビジュアルとなっている。

あわせて解禁となった特報映像では、B’zが書き下ろした主題歌「Dark Rainbow」のイントロ音源が初解禁。映像には、犯人からの脅迫に対して奔走する晄司と、罪の自白を拒む清治郎の姿が描かれており、息子VS父親という構図が浮かび上がっている。警察、マスコミ、国民を巻き込み、壮大なスケールへと事件が発展していくなか、B’zの「Dark Rainbow」の鮮烈なイントロが鳴り響く、インパクト十分の特報となっている。

今年結成35周年というメモリアルイヤーを迎えたB’zは、楽曲について「“隠された真実”を見つけ出そうとする主人公が、それまで気づかなかった、人の本心や、自分自身が矛盾の中で生きているという事実と向き合うことになっていく。そんな”闇を相手に暴れる感情”のようなものをイメージして作ったのがこのDark Rainbowです。B'zにとってもライブで演奏したい楽曲となりました」とコメントしている。また、主演の中島は特報の解禁と主題歌決定を受け「映像と、主題歌のビリビリ痺れるイントロが重なり合うことで、この物語が始動していく期待感を感じていただけると思います」と、作品と楽曲に対する想いを語った。

B'z、松本孝弘のかき鳴らすギターソロから、期待感が高まるイントロの主題歌だが、その楽曲はどのように展開していくのだろうか？稲葉浩志の歌唱を含めたサビ音源解禁や、今後解禁予定の本作のキャストに今後も注目したい。