道内初の直営シネコン「TOHOシネマズ すすきの(仮)」開業、プレミアムシアターと轟音シアターの導入決定！

2023年秋札幌市中央区に、道内初の直営シネマコンプレックス「TOHOシネマズ すすきの(仮)」が開業する。同館にて、プレミアムシアターと轟音シアターが導入されることが決定した。

北海道札幌市中央区のススキノラフィラ跡地に建設中の複合商業施設「COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)」内に2023年秋開業予定の「TOHOシネマズ すすきの(仮)」。10スクリーン、約1700席の設置が計画されている。

このたび、同館に既存施設において好評を博しているTOHOシネマズのハイエンドシアター、プレミアムシアターが導入されることが発表。プレミアムシアターは、左右の壁いっぱいに拡大された巨大スクリーン(プレミアムラージフォーマット)、シアター形状に最適化した形でスピーカーをカスタマイズした良質な音響(プレミアムサウンド)、プライベート空間が確保された広々とした座席(プレミアムシート)を兼ね備えた、TOHOシネマズ独自規格の高品質シアターとなっている。

また、「音の体感、迫力あるサウンド」を意識し、スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで通常の1.5倍～2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式を採用したサブウーハーをスクリーンの前に設置する轟音シアターの導入も発表された。

さらに、札幌、すすきのというマーケットに相応しい新設備の導入も検討中であることが明らかになっている。道内初の直営シネマコンプレックスが実現する多彩な映像体験に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ