ガーディアンズ愛を叫べ!シリーズ集大成『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』応援上映に潜入
公開中の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の大ヒットを記念した「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』大ヒット記念! ガーディアンズが大好きだ!銀河まで愛を響かせろ!胸アツ応援上映」が23日、グランドシネマサンシャイン池袋にて開催され、落ちこぼれたちのラストバトルを熱く盛り上げた。
「完璧なエンディング」と評され、日本でも興行収入10億円を突破し大ヒットを記録している本作は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(17)に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)の人気シリーズ第3弾。シリーズ最新作となる本作では、クセが強くてワケありな銀河の落ちこぼれたちが結成したチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が大切な仲間の命を救うため、シリーズで最も熱い仲間の絆で挑むラストバトルが描かれる。
上映前には応援上映をサポートする団体「V8ジャパン」が前説&注意事項をお知らせしてくれるので、応援上映が初めての方でも安心。この日の応援上映で初めて「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に触れるという参加者もいた。参加者には入場の際に、サイリウムとうちわの入った「応援グッズセット」が配布。映画館のTwitterでは、「発声、鳴り物、コスプレOK」と告知されており、キャラクターのコスプレをする人の姿や、劇中でクリス・プラット演じるピーター・クイルが着ているTシャツとおそろいのプリントTシャツ姿の人も多く見られた。
「鳴り物OK」の本イベントでは、タンバリンの貸し出しも実施。「V8ジャパン」のスタッフによると、応援上映にタンバリンは必須とのこと。その理由は、音が小気味よく、参加している感じが味わえるからだそう。この日は、レンタルタンバリンの配布は予定時間よりもだいぶ早く終了。「タンバリンの配布、打ち止めです!」と声が場内に響くと、着席前のタイミングにも関わらず、タンバリンを手にした人が一斉に鳴らし、上映前から参加者が互いに拍手を送り合うシーンもあった。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の応援上映はシリーズ初。応援をサポートする「V8ジャパン」のスタッフは「めちゃくちゃうれしいです!ディズニーさん、ありがとう!」と大興奮。すると場内でもタンバリンの音と共に「ディズニーさん、ありがとう!」の声があちこちで飛び交い、すでに上映イベントを楽しみ始めている様子。さらに最初で最後の応援上映という告知について、参加者からは「シリーズ応援上映を」「3作一緒に観たい」という声が飛び、スタッフの「みんなでお願いしましょう」の掛け声で「ディズニーさん、お願いします!」と呼びかけるなど、チームワークもバッチリだった。
応援上映の基本は「名前を叫ぶ」だそうで、どう応援しようかわからない人はとりあえず推しのキャラの名前を叫ぶのがおすすめとのこと。ちなみに応援しなければいけないというルールもないため、静かに鑑賞するのも問題ない。前説では発声練習も兼ねて、それぞれの推しを発表することに。「ピーター」「ロケット」「ガモーラ」「グルート」といった人気キャラクターの名前が飛び交うなか、「V8ジャパン」の男性スタッフのおすすめがヴィランのハイ・エボリューショナリーと判明すると、ブーイングの声が!参加者との掛け合いに「V8ジャパン」のスタッフは「いいですね、そのリアクション!」と感心していた。