『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』ビッグサイズバナーが全国の上映劇場で登場！場面写真やメイキング写真も

トム・クルーズ主演の「ミッション：インポッシブル」シリーズ第7弾となる『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』(7月21日公開)。本作より、劇場限定となる横3.6m×縦1.8mのビッグサイズバナーが明日6月16日(金)から全国の上映劇場で掲出されることが発表され、あわせて場面写真やメイキング写真など計4点が到着した。

クルーズ演じるIMFのエージェントであるイーサン・ハントをはじめ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソンなどお馴染みのメンバーが顔を揃え、前作『ミッション：インポッシブル／フォールアウト』(18)からの参加となった謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーも続投。またシリーズ1作目以来の登場となり、再びイーサンを追い詰めるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェニーのカムバックも確認されている。そして、イーサンと共闘するヒロイン役ヘイリー・アトウェルと、最強のヴィランにポム・クレメンティエフとイーサイ・モラレスが初参戦したことにも熱い視線が向けられている。

先日、クルーズが7月に25回目の来日をはたすことが発表され、SNS上でも話題沸騰中。そんな本作より、シリーズを重ねるごとにスケールと緊迫感が増幅し続けてきた超絶アクションを、驚きの角度から捉えたカット2種が、ド迫力の巨大バナーとなった。

1枚目は無残にも谷底へ落下していく列車に巻き込まれまいと、トムが必死に小さな連結部へとしがみつくスリリングなシーン、2枚目は燃え盛る炎のなか、いまにも爆発しそうな列車の上を懸命に駆け抜ける姿など、本シリーズらしい“絶体絶命”な場面が切り取られている。まさに、危機一髪で屋根の上を駆け上がり、命からがらこの状況を切り抜けんとする体当たりのアクションを捉えたバナーに仕上がった。

この2タイプが6月16(金)より劇場に登場するが、高所恐怖症の人ならば思わず足がすくんでしまうような目を疑うシチュエーションのビジュアルだ。さらなる進化を遂げたイーサンが、常人では到底不可能なミッションに立ち向かっていく姿が、映画公開に先がけて展開されるという迫力満点の本バナーを、ぜひ劇場で目撃していただきたい(1枚目は全国の全上映劇場で掲出、2枚目は、一部の劇場で掲出予定)。

あわせて到着した場面写真は次の3枚。スタイリッシュなスーツ姿のイーサンが、イタリアの市街地を白バイで爆走するという疾走感あふれる瞬間や、情緒あふれる建造物に囲まれた広場を魅惑的にライトアップされたパーティ会場で、ファーガソン演じるイルサとともにイーサンがなにかを注視している姿、今回から新たに登場するアトウェル演じるグレースとイーサンが、どういうワケか手錠で繋がれている興味深いシーンなど。さらに、モラレス演じる敵とイーサンが列車の上で本当に激しいバトルを繰り広げているメイキング写真では、『ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション』(15)から監督、脚本を務めるクリストファー・マッカリーが、良い画を撮れて喜んでいるのか、思わず笑みをこぼしながら満足そうにモニターを見つめるという貴重な姿も映しだされている。

全世界シリーズ累計興行収入35億ドル以上、日本シリーズ累計興行収入360億円以上という驚異的な大ヒットを飛ばす超人気シリーズの最新作『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』。公開前から大きな話題を集め続ける本作でぜひ「新次元の劇場体験」を味わっていただきたい。

文/山崎伸子