比嘉愛未&三浦翔平W主演『親のお金は誰のもの 法定相続人』公開決定!コメント、場面写真も公開
時価6億円の伝説の真珠を巡るハートフルエンタテイメント『親のお金は誰のもの 法定相続人』が今秋に公開されることが決定。あわせて、比嘉愛未、三浦翔平ら本作のキャスト情報と場面写真が解禁となった。
少子高齢化社会と言われるいまだからこそ、向き合うべき制度である「成年後見制度」と、伝説の真珠を巡る家族の大騒動を軸に描かれる本作。『利休にたずねよ』(13)、『サクラサク』(14)、『海難1890』(15)、『天外者』(20)などの田中光敏監督がメガホンをとり、学びあり、笑いあり、涙ありのハートフルエンターテイメントを完成させた。自身数十年ぶりとなる現代劇作品を監督したことに関して、田中監督は「『相続』を笑いと涙と家族の織り成すエピソードを楽しく描きました」と語っている。また、『利休にたずねよ』(13)、『海難1890』(15)、『天外者』(20)など、これまでも田中監督とコンビを組んできた小松江里子が脚本を担当した。
今回、比嘉と三浦の2人が本作でダブル主演を務めることが明らかに。比嘉演じる大亀遥海は三重県伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親をもつ3人姉妹の三女。また三浦が成年後見に注力している弁護士で、あることをきっかけに大亀家と関わりをもつことになる城島龍之介に扮する。また、遥海の父である大亀仙太郎を三浦友和、母の満代を石野真子が演じる。さらに、浅利陽介、小手伸也、山崎静代、松岡依都美、田中要次の出演も明かされた。
今回解禁となった場面写真では比嘉と三浦翔平の共演シーンが切り取られているほか、夫婦役を演じる三浦と石野の仲睦まじいシーンも。
成年後見制度の問題を前にした家族に待ち受ける運命とは?伊勢志摩の壮大な風景をバックに展開する、社会問題と真珠を巡る家族の喜劇に期待が高まる。