10月期新水曜ドラマが「コタツがない家」に決定!小池栄子が民放GP帯連続ドラマで初主演

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10月期新水曜ドラマが「コタツがない家」に決定!小池栄子が民放GP帯連続ドラマで初主演

2023年10月期の新水曜ドラマが「コタツがない家」に決定。小池栄子が民放GP帯連続ドラマで初主演を飾り、「俺の話は長い」で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が脚本を務めることが明らかとなった。

【写真を見る】伝説のカリスマウェディングプランナー、深堀万里江に小池栄子が扮する
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本作は、若い頃から恋に仕事に全力投球、欲しいものはすべて手に入れた…はずだった、44歳のウェディングプランナー、深堀万里江が、気づけば夫、息子、父という3人のダメ男たちを養うハメになってしまう物語。男だけが稼ぐ時代ではないからと、「ワタシが食わせる心配するな!」と思う深掘だったが、日々トラブルが重なっていく。てんやわんやな日々に小さく小さくきらめく幸せを描きだす、笑って泣けるネオホームコメディーとなっている。

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条政子役を熱演し、橋田賞を受賞するなど、演技力が高く評価される小池。脚本の金子を始め、ドラマ「俺の話は長い」のスタッフチームが再集結し深掘家のドタバタを描いていく。

小池は、本作の出演に「結婚している女性は、誰もが共感できるお話になっていると思います。頑張っている世の女性たちが『わかる!わかる!』と共感し、私が演じる万里江という役を通して、ストレスを発散できるような内容です。頑張っている女性のみなさんに、『あなただけじゃないんだよ』というエールを送れるような作品にしたいです。観ているみなさんが『この家より、我が家はマシだね』なんて盛り上がってもらえれば嬉しいです。連続ドラマの主演を任せていただき、とても光栄に思っています。緊張もしていますが、相当気合い入っていますので、ぜひご期待ください!小池、頑張ります!」と、視聴者に寄り添いつつ意気込みを語った。

情報解禁にあわせ、主人公の万里江を象徴するビジュアルが到着。ウェディングドレスなのに右手に“仕事”で使うパソコン、左手には“家族”のためのネギの入った買い物袋という、家庭に仕事に奮闘する万里江を表した仕上がりになっている。


なお、万里江が養う3人のダメ男を演じる豪華キャストは、後日発表とのこと。新たなホームコメディーの誕生をぜひ見届けてほしい!

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