ケイジ、元恋人脅す「虐待について話したら訴える」

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ケイジ、元恋人脅す「虐待について話したら訴える」

ニコラス・ケイジの元パートナーで、ケイジの長男ウエストンの母親でもあるクリスティーナ・フルトンは、別れた時にケイジから譲渡すると約束されていた住宅の名義変更が行われていなかったとして訴えを起こしている。問題の住宅で暮らしてきたフルトンは、借金苦で所有不動産を売りさばいているケイジから、“60日以内に住居を明け渡すように”と今年9月に突然通達を受けたという。

激怒したフルトンは、同居中にケイジから受けたという“精神的および肉体的虐待”についてもマスコミに語りたいとして、記者会見を行う予定になっていたが、土壇場でなぜかキャンセルになり、ケイジから示談金をオファーされたのだろうと囁かれていた。

しかし、現実はまったく異なり、ケイジ側から訴訟の脅しが入ったらしい。「ニコラスは彼女に一銭も払っていない。“記者会見を開いたら訴える”と我々が言ったので先方は会見をキャンセルしたのだ」とケイジの弁護士は語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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