キャサリン妃とレティシア王妃、晩餐会でティアラ対決!
夫のスペイン国王フェリペ6世と共に英国訪問中のレティシア王妃が、バッキンガム宮殿で開かれた晩餐会に出席した。スペインを象徴するカラーである深紅のドレスに身を包み、クイーンらしく大ぶりのティアラをかぶったレティシア王妃。オフショルダーデザインのドレスは、昨年、中国の国家主席を招いて宮殿で行われた晩餐会で、キャサリン妃が身に着けていたドレスを思い出させる。
一方、キャサリン妃は、今回は脇役なのでオフィシャルな写真は存在しないが、淡いピンク色のレースのドレスを着用。頭にはダイアナ妃のお気に入りだったラバーズ・ノット・ティアラをかぶっていた。このティアラは、もともとはエリザベス女王が結婚祝いにダイアナ妃に贈ったもの。かなり重いティアラなので、ダイアナ妃は被るといつも頭痛を覚えていたというが、それでもお気に入りで愛用していた。
レティシア王妃のティアラも、フェリペ6世の母親、ソフィア王妃が愛用していたもの。ファッションセンスが似ていると言われる2人は、晩餐会につけるティアラも共に夫の母親から引き継いだものを選んだようだ。
「レティシア王妃はスタイリッシュで自信に満ちている」「スペイン国王と王妃はなんてハンサムなカップルなんだろう」「キャサリン妃も綺麗だけど、風格がちがう」「レティシア王妃は女性。キャサリン妃は少女。そんな感じ」などのコメントが、英紙デイリー・メールのサイトに寄せられており、レティシア王妃絶賛の声が多い。【UK在住/MIKAKO】
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