「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」上映作品が決定!伝説の名作から続編製作中の傑作まで全8作
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が、ディズニー創立100周年を記念し、全国100か所の映画館でディズニー・アニメーションの名作8作品を上映するイベント「ディズニー100(ワン・ハンドレッド) フィルム・フェスティバル」の上映作品が決定した。
「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」で上映されるのは、ディズニーの長編アニメーション作品全61作品の中から、時代を超えて愛され続ける8つの物語。まず、10月7日(土)に上映されるのは、社会現象を巻き起こし、ディズニー初となるアカデミー賞長編アニメーション賞と主題歌賞をW受賞した『アナと雪の女王』(14)。翌日の8日(日)には、サンフランシスコと東京を融合させた架空の街、サンフランソウキョウが舞台のアドベンチャー作品『ベイマックス』(14)がスクリーンに登場。
2週目の14日(土)には、数々の名シーンとともに時代を超えて愛されるプリンセスストーリー『シンデレラ』(15)が上映され、15日(日)には海に愛された少女が自分の心の声に従って進むべき道を見出す物語『モアナと伝説の海』(17)が上映される。
3週目となる21日(土)にスクリーンに登場するのは、ディズニーらしいミュージカル・アニメーションで“ディズニー・アニメーション第2の黄金期”の幕開けとなった『リトル・マーメイド(1989)』。そして動物たちが人間のように暮らす世界の物語を描いた『ズートピア』(14)は22日(日)に上映される。
そして最終週は、ディズニー・アニメーション第50作の記念作品で“伝統”と“新しさ”の融合を目指した『塔の上のラプンツェル』(11)が28日(土)に上映され、翌日の29日(日)にはクラシック音楽とアニメーションを融合させたウォルト・ディズニーの大胆な試みとして歴史に残る『ファンタジア』(55)がスクリーンに登場する。今回のイベントが実施される映画館では、入場者プレゼントとして、各作品の「ディズニー100 フィルム・フェスティバル オリジナル・アクリルスタンド」もプレゼントされることになっている。
12月15日(金)には、ディズニー創立100周年の集大成ともいえるドラマティック・ミュージカル『ウィッシュ』の公開も待機中。今回のイベントで、世界中を魅了し続けてきたディズニー・アニメーションの伝統と革新を体感してほしい。
文/スズキヒロシ