思わずこぼれた「カッコいい…」“アメキャラ系ライター”の杉山すぴ豊が「スパイダーマン」ウォッチを開封レビュー!
「“プロテクター”という言葉からマイルスの身近さが伝わってきます」
デザイン性以外にも、スパイダーマンモチーフの裏ぶたには「FRIENDLY NEIGHBORHOOD SPIDER-MAN(親愛なる隣人 スパイダーマン)」というおなじみのキャッチフレーズが、マイルス・モラレスには「PROTECTOR OF NEW YORK(ニューヨークの守護者)」というニューヨークを守る彼の名セリフが刻印されている。これらはそれぞれのケースの蓋の裏面にも記されており、スパイダーマンをはじめアメコミキャラクターへの愛が深い杉山は感慨深そうにしていた。
「“親愛なる隣人”という言葉を入れていただいているのがうれしいです。『大いなる力には、大いなる責任が伴う』というもう一つの有名なセリフを入れる選択もあったと思うのですが、少しメッセージ性が重くなりますし、スパイダーマンという親しみやすいキャラクターにはこちらのほうがぴったりですね」。
続けて、マイルス・モラレスの刻印にも言及。「“ニューヨークを守る”と聞いて、改めてマイルスらしいなと感じました。ピーター・パーカーにも言えることですが、スパイダーマンのよさってドメスティックなヒーローであるところなんですよ。アベンジャーズは地球、そして宇宙も守るヒーローですが、マイルスはニューヨークを守ります。そして、悪党をやっつけるのが目的ではなく、市民の安全のため街に潜む危険を日々“ウォッチ”してくれています。“プロテクター”という言葉からは、そんな彼の身近さが伝わってきます」。
さらに、「映画『スパイダーマン:スパイダーバース』やプレイステーションのゲームのヒットもあって、マイルス自体の人気がすごく上がっていますよね。今回の腕時計にしても、スパイダーマンに相対するキャラクターだとヴェノムを採用してもいいところなのですが、彼を選んでくれたことに今後の可能性をすごく感じました。『マイルスがここまで来たか!』と思うファンも多いのではないでしょうか」ともコメント。マイルス・モラレスがフィーチャーされたことへの喜びもひとしおだった様子だ。
「スパイダーマンはもちろん、アメコミのステータスが上がってきて本当にうれしい!」
今回の開封レビューをする際にも、パーカーやTシャツ、スニーカーと様々なスパイダーマングッズを身に着けて来てくれた杉山。アメコミに限らず、グッズを集めることの楽しさについて聞くと、以下のような言葉が返ってきた。
「日常のなかにちょっとしたアクセントを与えてくれるのがキャラクターグッズだと思っています。なにかを身に着けているだけで、なんだか気持ちも楽しくなってきますよね。フィギュアやおもちゃ以外のアメコミのグッズって以前は少なかった。それが数年前からアパレルメーカーともコラボするようになり、シチズンさんからもキャラクターにインスパイアされた腕時計が登場するなど、スパイダーマンはもちろん、アメコミのステータスが上がってきていてファンとして本当にうれしいです!」。
最後に、「スパイダーマン BN0250-07L」と「マイルス・モラレス BN0255-03E」の購入を迷っている人に向けて、おすすめポイントを語ってもらった。
「まず、『あなたの大好きなスパイダーマンがいつも側にいてくれますよ!』と声を大にして言いたいです!日常使いもいいですが、ビジネスシーンに合わせられそうなさりげないおしゃれさも魅力ですね。スパイダーマンといえば手首に装着するウェブシューターなので、腕時計ということでガジェット感もあります。デザインにはスパイダーマンやアメコミヒーローに対するリスペクトが感じられます。腕時計は長い期間使えますし、スパイダーマン好きの仲間に見せたら、『え!カッコいいじゃん!』って言ってもらえそうなアイテムであることは間違いなしです!」。
取材・文/平尾嘉浩
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