シリーズの大ファン、南海キャンディーズの山里亮太『劇場版シティーハンター 天使の涙』ゲスト出演決定！

1985年に連載が開始された北条司のコミック「シティーハンター」の新作劇場版作品『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』(9月8日公開)。このたび、南海キャンディーズの山里亮太が本作にゲスト出演することが決定した。

原作コミックスの発行部数は全世界で5000万部超、TM NETWORKによるエンディングテーマ「Get Wild」で知られるテレビアニメは2022年に放送開始から35周年を迎えた。2019年には『劇場版シティーハンター ＜新宿プライベート･アイズ＞』(19)が公開され、観客動員数100万人、興行収入15億円を超えるヒットを記録した。いまでもなお世界中で愛される本シリーズの最新作となる本作では、前作に続きこだま兼嗣が総監督を担当。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(21)や、テレビアニメ「東京リベンジャーズ」のシリーズ構成を務めたむとうやすゆきが脚本を担当する。また、主人公の冴羽獠役の神谷明、槇村香役に伊倉一恵、野上冴子役に一龍斎春水、海坊主役に玄田哲章、美樹役に小山茉美らおなじみの声優陣が続投するほか、エンディングテーマが「Get Wild」となることが発表されている。

今回、ゲスト出演が決定した山里が演じるのは、本作の依頼人アンジーに声をかけてデートに誘う“ナンパ好きな男”役。過去にラジオ番組等でも、たびたびシティーハンターについて語っており、宝塚歌劇版「CITY HUNTER」の公演を観劇するほどのシティーハンター好きであることを公言していた山里だが、今回のオファーについては「小さい頃から読んでいた漫画、見てきたアニメでしたので、自分がその世界に入れるということに感動しましたし、めちゃくちゃ嬉しかったです。出演の話を聞いてから、何百回と『Get Wild』を繰り返し聞いて、気持ちを作りました」とコメント。また、今回演じる“ナンパ好きな男”に関しては「プロデューサーからも『山里さんに掛かってますから』というような、ある意味準主役級の役割を任せてもらっているようなオーラを感じました。数々のナンパばかりしている先輩たちを思い浮かべながら、役作りをして挑みました」とエピソードを語った。

コメントでは「僕の『シティーハンター』愛が伝わったのか、セリフにあるひとことを追加してもらったんです。それが何の言葉なのかは、ぜひ劇場で…！」とも明かされているが、一体どんなセリフなのだろうか？追加されたセリフをぜひともスクリーンで確かめてほしい。