ジョージ・クルーニー、双子誕生でヘイター増殖のワケは?
日本でも海外でも、結婚を機に人気が急落する男性タレントは多いが、一生独身を宣言し、世界中の女性たちに夢を与え続けたジョージ・クルーニーは少々状況が違うよう。結婚よりも双子誕生を機に、ヘイターが増殖しているようだ。
ジョージが人権弁護士のアマルと結婚したのは、2014年9月のこと。結婚当時ファンは「嘘をつかれた」と嘆き悲しみ、その衝撃度は計り知れないものがあった。一方で、これまでの恋人と違い、太刀打ちできない、非の打ちどころのない才色兼備のアマルを選んだことで、「彼女なら仕方ない」という諦めの気持ちになる女性も多かったと言われている。
しかし、「子供は好きではない」と言っていたジョージが、メロメロになったアマルの希望で子作りに励み、双子の妊娠が発覚して以来、ジョージに嫌悪感を抱く人々が増えているという。
「ジョージはもともと政治活動やスーダンのダルフール紛争解決など、人道支援活動に熱心でした。しかし、アマルが妊娠してから、アマルともども危険地域に行かないと宣言しています」
「また、散々近所に迷惑をかけてロンドンに邸宅を構えたにもかかわらず、テロが続いていることからイスラム教徒のアマルや子供たちの身の危険を考え、ロサンゼルスに移住するという決断をしています。家族を第一に考えるのはある意味当然ですが、まさに骨抜き状態で、『これまで貫いてきた男気はなんだったの?』といった絶望的な気分にさせられるようです」
「2月に妊娠が発覚してから、アマルの姿が目撃されたことはほとんどなく、月齢から考えても双子を妊娠しているとは思えないほどの細い身体がパパラッチされたことから『疑惑』が浮上しました。すべてが秘密裏に行われてきたのち、6月6日にロンドンで双子の男女が誕生しましたが、その後も子供たちの姿は公になっていません」
「そんな中、先週、出産後のアマルとジョージがディナーデートの様子をパパラッチされましたが、アマルは、双子を出産して1か月とは思えないほどスリムで、未だに代理母疑惑は消えていません。極度の秘密主義はファンの信頼を損ねることになりかねないのです」とナショナル・エンクワイラー紙などが興味深い分析をしている。
結婚や出産を機に人気が急落するのは致し方ないことだが、本格的に政治家を目指すのであれば、女性のファン層からの支持は大切な財産となる。今後しばらくは子育てに専念すると思われるが、その後の出方が注目されている。【NY在住/JUNKO】