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奥平大兼と鈴鹿央士、旬な2人がダブル主演!日本初のeスポーツ映画『PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』公開

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奥平大兼と鈴鹿央士、旬な2人がダブル主演!日本初のeスポーツ映画『PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』公開

『MOTHER マザー』(20)で鮮烈なデビューを果たし、第44回日本アカデミー賞や第94回キネマ旬報ベスト・テンなど数々の新人賞に輝いた奥平大兼。『蜜蜂と遠雷』(19)で国内の新人賞を総なめにし、テレビドラマ「silent」で大ブレイクを果たした鈴鹿央士。注目を集める2人がダブル主演を務める『PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』が2024年春に公開されることが決定した。

本作は、将来的にオリンピック種目になるともいわれている“eスポーツ”を題材に、徳島県の高専を舞台に実在の男子学生たちをモデルにした青春映画。学校の壁に貼られた勧誘ポスターで“全国高校eスポーツ大会”のメンバーに立候補した翔太は、1学年先輩でeスポーツ上位ランカーの達郎と、Vtuber好きの亘と3人でにわかチーム“アンダードッグス”を結成。はじめはまったく息の合わない彼らだったが、次第に競技に魅せられ、練習を重ねながら東京での決勝戦を目指していく。


奥平が演じるのは、金髪にピアスという派手な外見とは裏腹に、弟想いの一面もあるeスポーツビギナーの郡司翔太役。「この映画で、ゲームが好きな方にはもちろん、あまりゲームのことを知らない方にも、いまのeスポーツの世界の魅力や熱量を知っていただけたら」と意気込みを語る。また、クールな優等生でケガを理由にバスケットボールを断念した田中達郎役を演じる鈴鹿は「普段からゲームを嗜む1人として、公開までたくさんの方と一緒にこの映画を盛り上げられたらなと思っています」とコメント。

メガホンをとるのはロボットコンテストに挑戦する高専生を描いた『ロボコン』(03)や、ボルダリングに夢中になる女子高生を描いた『のぼる小寺さん』(20)など青春映画の名手として知られる古厩智之監督。さらに「サクラ大戦」シリーズなどを手掛けたゲーム界のレジェンド広井王子が企画・プロデュースを担当。日本初のeスポーツを題材にした劇映画となる本作。さらなる続報に乞うご期待!

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