シリーズ最終章『イコライザー THE FINAL』“9秒“で敵を制圧!?予告映像&デンゼル・ワシントンからのメッセージ

映画ニュース

シリーズ最終章『イコライザー THE FINAL』“9秒“で敵を制圧!?予告映像&デンゼル・ワシントンからのメッセージ

デンゼル・ワシントンが主演を務める、人気アクションシリーズ最終章『イコライザー THE FINAL』(10月6日公開)。このたび、本作より予告映像、日本版ポスターが解禁に。さらに、主演のワシントンから日本のファンに向けたメッセージも到着した。

19秒で世の悪を完全抹消する仕事請負人、イコライザーを描く本作。元CIAトップエージェントのロバート・マッコール(ワシントン)は、昼は紳士的で勤勉な男、夜はイコライザーとしてこれまで秘密裏に数々の悪人を葬ってきた。あるとき、シチリアでの事件で負傷し、肉体的にも精神的にも限界を迎えたマッコールは、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町に辿り着く。彼のことを身内のように看病し、温かく接してくれる街の人々の存在は、誰にも頼らず生きてきたマッコールにとって救いだった。そんな小さな街に、魔の手が忍び寄り、マッコールは再び仕事を開始。やがて事件はイタリア全土を巻き込む爆破テロ事件へと拡大してゆく。

今回解禁された予告映像でマッコールがカウントするのは、19秒ではなく、なんとわずか9秒。マッコールがイタリアの裏社会を支配する強大なマフィアに立ち向かい、過去シリーズよりもパワーアップしたアクションが展開する。後半には、マッコールと親しげに会話をする謎のCIA捜査官(ダコタ・ファニング)の姿も。マッコールの過去に深く関係するという彼女の正体にもぜひ注目したい。

さらに、日本での公開を記念し、ワシントンより日本のファンに向けて届いていたメッセージも公開された。ワシントンは「シリーズ最終章である『イコライザー THE FINAL』で、アントワーン・フークア監督のもと、最後のロバート・マッコールを演じます。マッコールが、さらに強く、さらに速く、そしてさらに激しいアクションとともに、復讐と報復を執行します。『イコライザー』シリーズを、そしてロバート・マッコールというキャラクターを、日本の皆さんがこんなにも愛してくださって感激です」とコメントしている。


イタリアを舞台に、繰り広げられるシリーズ史上最大の仕事とはどのようなものなのだろうか?シリーズ完結を迎える本作に期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

作品情報へ

関連作品