『翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～』第3弾追加キャストは関西に君臨する最凶ヴィラン集団たち！

魔夜峰央の原作のコミックを、二階堂ふみ、GACKTのW主演で実写化した『翔んで埼玉』(19)の続編となる『翔んで埼玉 ～琵琶湖より愛をこめて～』(11月23日公開)。今回、本作の第3弾キャストとして藤原紀香、川崎麻世、モモコ(ハイヒール)、山村紅葉らの出演が明らかに。あわせて、新キャラクター映像、ポスタービジュアルが一挙解禁となった。

埼玉を飛びだし日本全土を巻き込む、天下分け目の東西ディスり対決の行方が描かれる本作。6週連続で新情報を解禁中の本作だが、第1弾では滋賀解放戦線のリーダー、桔梗魁役に杏、冷酷無慈悲な大阪府知事、嘉祥寺晃役に片岡愛之助の出演が発表され、第2弾では関西の解放戦線メンバーとして、堀田真由、くっきー！(野性爆弾)、高橋メアリージュン、天童よしみ、津田篤宏(ダイアン)、トミコ・クレアらの参戦が発表されていた。

今回出演が決定した藤原が演じるのは、関西に君臨する神戸市長。解禁映像では、「ダ埼玉の連中ごときが、なにができるんやろか」と茶目っ気たっぷりに“埼玉ディス”を披露している。また、コメントでは「威風堂々たるこの茶番劇に忠実、かつ真摯に乗っかってみようと決意しました」と力強い意気込みを示している。そして、川崎が大阪、神戸と並んで関西に君臨し、京都に絶対的な誇りを持つ京都市長を演じる。解禁映像では、唯一無二の威圧感を放ち、東西の全面戦争を楽しむ姿が映し出されている。また、コメントでは「京都のプライドや、語尾に含みを持たせた話し方を意識して役作りをしていきました」と出演に関して語っている。

さらに、嘉祥寺(片岡)の母である元大阪府知事役にモモコ、京都の女将役に山村の出演が決定。モモコは「40年間の漫才師としての芸能生活のなかで、代表作です。大阪のみなさん！大好きな私がでていますよ・」と自信を覗かせ、山村は「京都生まれ京都育ちで良かったとつくづく感じております」と出演の喜びをコメントで語った。

あわせて、東西対決のカギを握る、強烈な京阪神の新キャラクターたちのキャラクターポスターも解禁に。華麗でド派手な見た目とは裏腹に、その表情からどこか醜悪なオーラが感じられるものとなっている。

麻実麗(GACKT)、壇ノ浦百美(二階堂)ら埼玉解放戦線と桔梗(杏)率いる滋賀解放戦線や和歌山解放戦線は、嘉祥寺(片岡)ら大阪、京都、神戸の関西軍団とどのような戦いを繰り広げるのだろうか？壮絶な東西対決の行方をぜひ劇場で確認してほしい。