キャメロン監督『アバター』2作目、3作目構想を明かす
先週末に世界同時公開され、106か国において興行成績初登場1位を獲得した『アバター』(12月23日日本公開)のジェームズ・キャメロン監督がこのほど来日し、インタビューに応じた。そこで、本作の2作目、3作目の構想がすでにあると明らかにした。
キャメロン監督は、「これ(本作)が当たれば、Part2は絶対作ります。小説やアニメ、いろんな分野に波及していくと思います」と、期待が高まるようなことを口にした。
さらに、「3作まで書いてあります。とってもラフだけどね。でも、まずちょっと休ませてください(笑)。それからお金が入ってからちゃんと書きます(笑)」と、冗談交じりに監督は答えてくれた。
スティーヴン・スピルバーグ監督もSF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズを引き合いに出して「とんでもなくすごいSF映画」と絶賛する『アバター』。あなたも新たなSF映画の扉を開きに行こう。【Movie Walker/堀田正幸】
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