実写版「ONE PIECE」続編の制作が決定！尾田栄一郎がチョッパーの登場を示唆

8月31日に全世界配信がスタートし、2週間足らずで全世界3780万VIEWSを記録。世界93カ国でトップテン入り、うち46カ国ではナンバーワンを獲得するなど、大旋風を巻き起こしているNetflixのドラマシリーズ「ONE PIECE」。このたび本作の続編の制作が正式決定し、原作者の尾田栄一郎が新たな冒険の幕開けを告げる特別映像が解禁された。

2022年に連載開始25周年を迎えた尾田栄一郎の世界的人気コミックを実写化した「ONE PIECE」。シーズン1では、モンキー・D・ルフィ(イニャキ・ゴドイ)の故郷でもある東の海(イーストブルー)を舞台に、荒くれ者の海賊たちとの壮絶なバトルやはじめての仲間との出会い、そして“麦わらの一味”が海の冒険へと繰りだす原点の物語が展開。海賊の勲章でもある賞金首になったルフィと“麦わらの一味”は、それぞれの夢を掲げて偉大なる航路(グランドライン)に一歩踏み出していった。

このたび解禁された特別映像では、尾田が劇中に登場する通信機器の“電伝虫”の受話器を手に「“麦わら大船団のみなさんへ”」と全世界のファンに向けてメッセージを贈る。「配信から2週間。とても良い知らせが届きました！なんとNetflixが続編の制作を決定しました！イニャキたち実写版麦わらの一味の冒険はまだまだ続きます！脚本が出来上がるまでまだまだ時間がかかりますので気長にお待ちください」と、直々に新たな冒険の開幕を宣言。

さらに「さて、ここから先は…麦わらの一味にも優秀な“船医”が必要になってくる気がしますね…ご期待ください！」と告げると、トニートニー・チョッパーを描いた尾田。続編のエピソード数やストーリーなどの詳細は後日発表。次なる海ではどのような強敵が“麦わらの一味”を待ち受けているのか。続報に乞うご期待！

文/久保田 和馬