ドラマ「アソーカ」でビッグサプライズが実現!アソーカとアナキンの実写初共演に声優の浪川大輔も歓喜

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ドラマ「アソーカ」でビッグサプライズが実現!アソーカとアナキンの実写初共演に声優の浪川大輔も歓喜

現在、ディズニープラスで好評配信中の「スター・ウォーズ」実写オリジナルドラマシリーズ最新作「スター・ウォーズ:アソーカ」。二刀流のライトセーバーを駆使する“元”ジェダイ、アソーカ・タノの物語を描いた本作に、アソーカの師匠である伝説のジェダイのアナキン・スカイウォーカーが満を持して本作に登場!長年アナキンの吹替声優を務める浪川大輔も「ドラマの時代設定を考えるとアナキンの登場は難しいと思っていたのでシリーズに参加できることは個人的にもビックリしました。ありがたいです」と歓喜のコメントを寄せている。

※以降、ストーリーの核心に触れる記述を含みます。未見の方はご注意ください。

本作の主人公アソーカといえば、アニメーション作品「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」でアナキンの弟子として描かれてきたキャラクター。当初は互いに不満を覚える場面もあったが、マスターとパダワンとして、いくつもの戦いを共に乗り越えることで信頼関係を構築。だがアソーカはジェダイ・オーダーへの信頼を失い、ジェダイの道を捨てたことでアナキンと別れることに。その後、アニメーション作品「スター・ウォーズ 反乱者たち」では、アソーカが暗黒面に堕ちダース・ベイダーとなったアナキンと再会、対峙する姿も描かれていた。

ドラマ「アソーカ」の舞台となっているのは、ダース・ベイダーの亡きあと、帝国崩壊後の銀河。第4話ラストでは、生死の境を彷徨っていたアソーカの前に「こんなに早く会えるとは」というセリフと共にアナキンが登場しファンを驚かせ、さらに第5話では、アナキンがアソーカにジェダイとしての“最後の訓練”をする様子が描かれ、師弟のアツいやりとりが見られる回となった。

【写真を見る】アナキンとアソーカの驚きの対面…!
【写真を見る】アナキンとアソーカの驚きの対面…![c]2023 Lucasfilm Ltd.

『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(02)から日本語吹替版で長年アナキン役を演じてきた浪川が今回も吹替えを担当。「いままでのアソーカとの関係値は、アソーカはまだまだ子どもで未熟であると描かれていたと思います。それが今回のシリーズで大人アソーカがアナキンをどう思い感じているのか、時が流れてもジェダイの絆は変わらないものなのか。ある意味でのジェダイの血統とは。是非感じてみてください」とコメントしている。

また、アソーカ役を務める伊藤静も「アソーカ自身がマスターという立場になったいまだからこそできるようになった師と弟子の会話も、そしてマスターの最後の教えとアソーカの選択も、感慨深いものがありました。なにより久しぶりに少女時代のアソーカでアナキンと会話ができて、涙が出るほど懐かしくてうれしかったです…!!」と、本作がアソーカが成長したいまだからこそ描ける物語であると語っている。


「スター・ウォーズ」ファンはSNSで「アナキンとアソーカの再会が見られるなんて神回すぎる!」「2人が実写で並ぶ姿に言葉にならない感動が押し寄せてる」「2人のライトセーバー戦が見られるとは思わなかった」と、「アソーカ」の第5話を絶賛している。アナキンの“最後の教え”が、アソーカをどう変えるのか?今後の展開からも目が話せない!

文/編集部

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