ジョン・トラボルタ&ブルース・ウィリスが29年ぶり共演『オペレーション・ゴールド』公開決定!

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ジョン・トラボルタ&ブルース・ウィリスが29年ぶり共演『オペレーション・ゴールド』公開決定!

ジョン・トラボルタとブルース・ウィリスが『パルプ・フィクション』(94)以来、29年ぶりの再共演をはたすアクション『オペレーション・ゴールド』が10月27日(金)より公開決定。あわせて、予告編とポスターが解禁となった。

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【写真を見る】ジョン・トラボルタとブルース・ウィリスが29年ぶり共演で真っ向勝負![c] 2023 PARADISE CITY FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

ハリウッドを代表するスター2人が、クエンティン・タランティーノ監督『パルプ・フィクション』ぶりに共演する本作。巨額の賞金が懸かった麻薬王をトラボルタが熱演し、一匹狼の賞金稼ぎをウィリスが演じる。

バックリー(トラボルタ)は史上最大規模とも言われる犯罪帝国を築いたアメリカの麻薬王で、イアン・スワン(ウィリス)は数百万ドル級の獲物ばかりを狙う賞金稼ぎ。イアンはバックリーを10年追い続け、ついにハワイのひと気のないビーチで追い詰める。しかし、バックリーの子分たちが現れて銃撃戦になり、イアンは撃たれて海へと沈む。その日から、イアンの息子で賞金稼ぎのライアン・スワン(ジェンナー)と、イアンの元相棒ロビー(ドーフ)は手を組みバックリーを捜すことに。一方、昏睡から目覚めたイアンは、危険を承知で最後の大仕事に打って出る。それは、イアンとバックリーにとっては避けては通れない真っ向勝負だった。

『マスク』(94)、『イレイザー』(96)、『スコーピオン・キング』(02)を手がけたチャック・ラッセル監督と、『ダイ・ハード4.0』(07)のプロデューサー、ステファン・J・イーズがタッグ。完成までに10年を費やした彼らの集大成と言える企画は「トラボルタとウィリス以外では考えられなかった」とラッセル監督は語る。

主演の2人のほか、『ブレイド』(99)のスティーヴン・ドーフ、『アメリカン・アニマルズ』(19)のブレイク・ジェンナー、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)のノエル・グーリーエミー、タイの人気女優プライヤー・スワンドクマイら多彩な顔触れがドラマを盛り上げている。ラッセル監督ならではの激しくも美しいアクション・シーンが展開する“奇跡の対決”は必見だ。

2大スターが繰り広げる対決の行方を、ぜひ劇場で見届けてほしい。

文/サンクレイオ翼

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