ホークアイを追い詰めたエコーとは?MCU最新ドラマシリーズ「エコー」予告&キービジュアル

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ホークアイを追い詰めたエコーとは?MCU最新ドラマシリーズ「エコー」予告&キービジュアル

ドラマシリーズ「ホークアイ」でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に初登場をはたした“エコー”ことマヤ・ロペスを主人公にしたMCUの最新ドラマシリーズ「エコー」が2024年1月10日(水)よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」で全5話一挙独占配信されることが決定。このたび日本版予告映像とキービジュアルが解禁された。

【写真を見る】キングピンと思しきシルエットの頭部に、銃で撃たれたあとがあるのが気になる
【写真を見る】キングピンと思しきシルエットの頭部に、銃で撃たれたあとがあるのが気になる[c] 2023 Marvel

「ホークアイ」ではアベンジャーズのオリジナルメンバーの一人であるホークアイ(ジェレミー・レナー)を自分の父を殺した黒幕と誤解し、命を付け狙ったエコー(アラクア・コックス)。鋭い足技を中心に俊敏な体術を繰りだす彼女は、ホークアイすらも窮地へ追い詰めたほどの実力の持ち主。耳が聞こえず、相手の口の動きを読み取るなど卓越した観察眼もあわせ持っている。

このたび解禁された予告映像のなかでは、持ち前の戦闘力で敵の頭を容赦なく地面に叩きつけたり目にもとまらぬ速さの肉弾戦を繰り広げたりと、その実力の一部を見せつけていく。また、デアデビルの宿敵としても知られる危険人物キングピン(ヴィンセント・ドノフリオ)も登場。NYの犯罪王でありながらエコーの“育ての親”でもあるキングピンが、幼少期のマヤに「お前と私は同じだ」と語り掛ける様子も。


今後配信が控える「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」など、デアデビルと同様に今後のMCUに大きく関わる可能性があるキングピン。いったい彼はエコーの物語にどのように関わっていくのか。そして、ホークアイを追い詰めたエコーのルーツとは?その全貌が明らかになる瞬間を心して待とう。

文/久保田 和馬

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