観客動員100万人を突破した『ゴジラ-1.0』がハリウッドに上陸!神木隆之介&山崎貴監督に現地ファンが大熱狂

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観客動員100万人を突破した『ゴジラ-1.0』がハリウッドに上陸!神木隆之介&山崎貴監督に現地ファンが大熱狂

国産「ゴジラ」のプレミアがハリウッドで行われるのは19年ぶり
国産「ゴジラ」のプレミアがハリウッドで行われるのは19年ぶり

<上映後のQ&A(一部抜粋)>
Q:この劇場でアメリカの観客の皆さんと初めて観た感想はいかがでしたか。
山崎監督「最高でした。感無量です。ここまでオープンにすばらしい反応をしてくださるので、うれしいなぁと思いました」
神木「拍手をいただいた時、泣きそうなくらい感動しました。そして、みなさんがゴジラを愛してくれてるということが崇拝をしているんだなということがわかりました。舐めてました(笑)」

Q:『ゴジラ-1.0』はアメリカでも前売りチケットがとても売れていますが、観た人にどのようなことを伝えたいですか?
山崎監督「日本が苦しい時にゴジラが現れる、ひどいことを考えるやつだと言われるんですけど(笑)、苦しい時に民間が立ち上がる姿を見て、勇気をもらってくれるといいなぁと思いました」
神木「『ゴジラ』そのものを楽しんでいただきたい気持ちはもちろんありますが、人間として、『生きたい』、『生きていてほしい』という気持ちは、人間全員が同じように思っていること、そしてそれが一番大事だということを感じてほしいです」
   
Q:「ゴジラ」は70年もの間でいろいろなバリエーションで登場してきましたけど、いまの2023年の人たちはこの恐いゴジラに慣れていないかもと思いました。今回のゴジラのデザインについて話してください。
山崎監督「可愛らしかったり、怖かったり、味方になったり、敵になったり、ゴジラはいろんな姿をしてきましたが、いまの時代につくるにあたって、僕は恐ろしいゴジラを作りたかったんです。僕は初代『ゴジラ』がすごく恐ろしかったので、僕も自分が初めて作る『ゴジラ』は恐ろしくしたいなと思いました。でも可愛らしいゴジラも好きです(笑)」

『ゴジラ-1.0』は12月1日(金)より北米公開!
『ゴジラ-1.0』は12月1日(金)より北米公開!

<イベント後の感想>
●神木隆之介
「ゴジラが出てくるたびに拍手と声援が上がり、『ゴジラ』は世界で愛されているとわかっていたけど、そのレベルが遥かに上でした!一緒に観ていて実感しました。この熱量を持った人たちが今日来ていない人たちに『ゴジラ-1.0』のことを熱心に伝えてくれるでしょうし、今後北米で公開したら、アメリカでどういう風に広がっていくのか、楽しみです」

●山崎貴監督
「熱量が本当にすごくて。途中何度も声が上がるし、拍手が上がるし、ストーリーの要のところで、みんな感情表現をしてくれるので、作った我々としてはたまらないですね。すごいご褒美ですね。ずっとアメリカのお客さんに自分の作品を観てもらいたいという夢を持っていました。その夢がゴジラで叶ってすごくうれしい。ゴジラを作りたいという夢と合わせて、二つの夢が同時に叶いました」


文/久保田 和馬

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