2つの世界を実写&アニメで描く『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』キャラクタービジュアル一挙公開!
ディズニーが“実写“と“アニメ“2つの世界を描くオリジナルファンタジー・アドベンチャー『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』が、12月20日(水)よりディズニープラスにて独占配信される。このたび、個性あふれる登場人物15名のキャラクタービジュアルが解禁となった。
本作で描かれるのは、実写で描く現実世界“横須賀“と、アニメで描くドラゴンの棲む異世界“ウーパナンタ“の2つの世界を舞台にした、これまでにない新しい物語。横須賀に住む空想好きな女子高生ナギ役の中島セナと、ウーパナンタからやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年タイム役の奥平大兼がW主演を務める。さらにナギの親友ソンにエマニエル由人、タイムが憧れるドラゴン乗りの英雄アクタに新田真剣佑、謎のコンビニ店員、柴田/スペース役に森田剛。さらに田中麗奈、三浦誠己、成海璃子らが脇を固めるほか、津田健次郎、武内駿輔ら声優陣も集結した。
今回解禁されたのは、虹のかかった幻想的な空を背景に、横須賀、ウーパナンタで暮らす登場人物たちを切り取ったキャラクタービジュアル。それぞれのビジュアルには、キャラクターたちの“声“を表すコピーは添えられ、主人公ナギに添えられているのは「見たことない世界を、私は見たい。」という一言。周囲と馴染むことが出来ず現実世界に生きづらさを感じていた彼女が、タイムとの出会いを機に少しずつ変わっていく“期待“を感じることができるコピーになっている。もう一人の主人公タイムに添えられたのは、「誰かを傷つけなきゃ、世界は救えないの?」。滅びゆく故郷を救うおうと奮闘しながらも葛藤を感じさせるコピーは、タイムの真っ直ぐな気持ちが表現されている。
ナギの傍でいつも優しく接してくれる親友のソンは、「諦めたくない、夢があるんだ。」と、家では兄に「勉強しろ」と怒られてばかりの彼が胸に秘めた、「漫画家になる」という夢への強い想いが表現された一言、ウーパナンタで異端と呼ばれながらも、現実世界の研究を続けるサイラ(SUMIRE)には「ぼくは知りたい――この世の真実を。」と、ソン同様強い想いを感じる一言が書かれている。さらに、物語を読み解くのに重要なキャラクターとなる、亡きナギの母ハナ(田中)。彼女には「想像力が、世界の扉をひらく。」、一方でナギの優しい父タイチ(三浦)も「家族のために、守りたいヒミツがある。」と夫婦そろって意味深な言葉が添えられた。
また現実世界に飛ばされ、事件を起こしたアクタの弁護を担当する弁護士の虹咲(成海)は、「あなたの正義感は、誰のため?」という問いを投げかけ、そんな虹咲に弁護されることになるドラゴン乗りの英雄アクタは「俺はもう、俺が信じる人だけを守る」と、一種の諦めのような悲哀を感じさせる一言。そして異様なオーラを放つ謎の男、柴田は「この世界で、夢や希望など、聴こえない。」という絶望に満ちた声が、タイムを支える小さなドラゴン・ガフィンには「グルルルッ!」とドラゴン乗りにしか分からないメッセージが添えられている。
現実世界で生きるナギと、ドラゴンとともに暮らす異世界からやってきたタイムの出会いが、2つの世界を大きく変えていく本作。物語を彩るキャラクターたちに添えられた“声“は一体なにを表すのか?ぜひ本作を見て確かめたい!
文/サンクレイオ翼