土屋太鳳と間宮祥太朗、「太鳳」「祥太朗」と呼び合う2人に女子高生が悲鳴
土屋太鳳主演の青春映画『トリガール!』(9月1日公開)で、部活を頑張る女子高生150人を招いたイベントが、8月2日にスペースFS汐留で開催。土屋太鳳、間宮祥太朗、滋賀県彦根市のキャラクター、ひこにゃんが登壇し、女子高生たちの質問や悩みに答えた。土屋が間宮を「祥太朗」と、間宮が土屋を「太鳳」と名前で呼び合うと、会場から悲鳴に近い黄色い歓声が上がった。
映画の設定にちなみ、2人乗りの自転車で登場したふたり。劇中でロードバイクをこいだ時のスピードについて土屋が「私は(時速)40kmくらいだけど、祥太朗だったら50kmくらいいけたかも」というと「キャーッ」と会場からどよめきが上がる。
間宮は「いまのは何!?びっくりした」と驚く。どうやらふたりが名前で呼び合っていることに女子高生たちが大興奮した様子。間宮は「年は太鳳の方が下なんですが」と言うと、ここでもまた雄叫びが上がる。
間宮が「(役柄で演じた)坂場とゆきなの関係性なので、『祥太朗』と呼んでと。俺も『太鳳』って呼ぶからと」と説明するが、毎回黄色い歓声に包まれる。
土屋は「『祥太朗』と言うとちょっと硬いと思ったから、『祥~太~朗』と言ってたんですが、いまは普通に『祥太朗』と呼ばせていただいてます。これでアドリブとの戦いを繰り広げました」と笑顔で語った。
最後に土屋は女子高生たちに向けてこうエールを贈った。「私は22歳になりましたが、本当に無駄な努力はないなと思っているので、一瞬一瞬を大事に青春を生きてください」。
『トリガール!』は、人力飛行サークルに入部し女子大生と仲間たちの奮闘を描く青春映画。主演は土屋太鳳で、コンビを組む坂場先輩を間宮祥太朗が、憧れの高橋先輩を高杉真宙が演じる。【取材・文/山崎伸子】
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