夏だ!海だ!サメだ!?海底の檻の中で美人姉妹が絶体絶命!
毎年夏になると映画館では話題作&超大作が続々公開されるが、その中に、忘れてはならない夏の定番がある。そう、“サメ映画”である。1975年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督作『ジョーズ』の大成功を皮切りに、映画業界では現在に至るまでサメの恐怖を描いた映画が数多く作られてきた。そして2017年、日本上陸を果たすのが8月12日(土)に公開される『海底47m』だ。
メキシコで休暇を過ごしていたリサ(マンディ・ムーア)とケイト(クレア・ホルト)の姉妹は、現地で出会った男友達から海に沈めた檻の中で野生のサメを鑑賞する“シャークケージ・ダイビング”に誘われる。思わず尻込みする臆病なリサだったが、好奇心旺盛なケイトに押し切られ姉妹はダイビングに挑戦することに。姉妹は水深5mの海の中で見る魚やサメの迫力に大興奮。しかし突然、檻を支えていたワイヤーが切れ、2人は水深47mの海底へ落下してしまうのだった…。
本作の怖さはサメだけじゃない!深い海から海上への無線は通じず、ボンベに残された空気も残りわずか。ただ助けを待つだけでは生還できないと判断した姉妹は檻からの脱出を試みる。だが、海底から急浮上した際に脳障害の危険を招く“潜水病”、ボンベ内の窒素が血液に溶けて意識を混濁させる“窒素酔い”など、絶体絶命の状況が姉妹に追い打ちをかける。2人を襲う海の危険の数々に、観ている方もパニックに陥りそうな究極の海洋スリラーなのだ。
平年以上に暑い日が続く今年の夏。身も心も震えるような思いをしてみたい人は、ぜひ劇場で美人姉妹の恐怖を追体験してみては?【トライワークス】
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