ケイト・ブランシェット、マーベル新作の悪役でアンジーに激似!?
昨今では、ベテランの実力派女優たちがこぞってアメコミ映画やディズニー映画で悪役を演じるのがブームになっているが、ケイト・ブランシェットもその1人。
人気シリーズの第3弾『マイティ・ソー/バトルロイヤル』(日本公開11月3日)でヘラを演じているケイトが、アンジェリーナ・ジョリーに似ていると話題を呼んでいる。
予告編を見てみると、被り物をしていない時にも、ブロンドを黒く染めたロングへアにかなりきつめのメイクで、認識不能な変身をしたケイト。徹底した役作りは、さすがオスカー女優だ。
しかし、被り物をしている姿を見た多くのネットユーザーたちからは「アンジーかと思った」との声が。もちろんアンジーと言っても本人そのものではなく『マレフィセント』(14)で演じた「眠れる森の美女」の悪役マレフィセントのことだ。
米テレビExtraのインタビューで「とてもタイトなコスチュームを付けていたので(主役の)クリス・ヘムズワースより、マーク・ラファロと私の方が撮影中は大変だったと思うわ。でも今はハンバーガーも食べられる」と、苦労話を語っていたケイトだけに、似ていると言われるのは不本意かもしれない。
しかし「演技力で差をつけてくれるはず」「作品に深みが増しそうで楽しみ!」といった期待の声が寄せられており、二番煎じにはならないで済みそうだ。【NY在住/JUNKO】
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