遠藤達哉描き下ろし漫画も!『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』入場者特典&最速上映&Dolby Cinema上映情報が公開
集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて2019年3月より連載がスタートし、現在では総PV数6億越え、数々のマンガ賞にも輝き最新コミックス12巻までのシリーズ累計発行部数が3100万部を突破している「SPY×FAMILY」。本作の史上初の映画化であり、完全新作オリジナルエピソードである『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)の入場者特典として、原作者である遠藤達哉描き下ろしのオリジナル冊子が400万名限定で配布されることが決定。あわせて、最速上映、およびDolby Cinema上映の実施が明らかとなった。
2022年にはテレビアニメも放送されたほか、初のミュージカル化が大成功を収め、現在放送中のテレビアニメSeason2も大好評と、常に盛り上がりを見せる大人気作品「SPY×FAMILY」。劇場版では、敏腕諜報員、“黄昏”こと父ロイド(声:江口拓也)、超能力者の娘アーニャ(声:種崎敦美)、凄腕の殺し屋、“いばら姫”こと母ヨル(声:早見沙織)、未来予知犬ボンド(声:松田健一郎)からなる仮初めの家族フォージャー家が、ロイドの任務、オペレーション“梟(ストリクス)”継続とアーニャの“星(ステラ)”獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動きだす。偶然見つけたおいしそうなチョコレートをアーニャが食べてしまったことにより巻き込まれてしまった世界の命運を左右する数々のハプニングにフォージャー家の面々がどう立ち向かっていくのかというストーリーに加え、中村倫也、賀来賢人、銀河万丈、武内駿輔のゲスト出演、Official髭男dismが歌う主題歌「SOULSOUP」にも注目が集まっている。
配布が決定した遠藤による描き下ろし漫画が掲載された超豪華な小冊子は、全国合計400万名限定。この「『SPY×FAMILY CODE: White』Film Files」は、8ページにわたる遠藤先生の描き下ろし漫画を始め、遠藤のロングインタビューや貴重な各種設定資料などのここでしか読めない極秘情報が盛りだくさん。さらに、今回解禁となった表紙カットも遠藤の描き下ろしとなり、家族旅行を描いた本作のテーマにピッタリな、高く積まれたトランクケースと共にフォージャー家全員が描かれており、始めて表紙にフォージャー家が揃った貴重なビジュアルとなっている。映画館でしか手に入れられない超豪華な内容となっているので、是非この機会にゲットしてほしい。
また、公開初日12月22日(金)0時からの最速上映も決定。最高のクオリティを届けるべく、公開間際まで制作が行われているといい、事前の試写会なども一切行われなかった本作。公開初日の0時から全国5都市、9劇場にて最速上映が行われる。日付を超えると同時に、ハプニングにあふれたフォージャー家の家族旅行をスクリーンでいち早く味わえる、一足早いクリスマスプレゼントのような上映となるようだ。なお、チケットは、12月16日(土)0:00(=15日(金)24:00)より、各劇場の販売サイトにて発売開始される。
さらに、先日解禁されたIMAX上映に加え、12月29日(金)からはよりDolby Cinemaでの上映も決定。豊かな色彩とコントラストを実現させるDolby Visionの映像と、音が全方位から聞こえてくるDolby Atmosの立体音響という、新たなフォーマットの映像と音響で、深い没入感を体験できるDolby Cinema。大スクリーンで描かれるアーニャたちの活躍や、劇場版ならではの迫力のあるアクションシーンは必見。寒い冬を吹き飛ばすようなアツいフォージャー家の活躍を、是非極上の映画体験ができるDolby Cinemaでも楽しんでほしい。
公開が近づき、嬉しい情報が続々解禁となる『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』。クリスマスシーズンには、ぜひフォージャー家の大奮闘をスクリーンで見届けてほしい。
文/サンクレイオ翼
※種崎敦美の「崎」は「たつさき」が正式表記