スティーヴン・スピルバーグ&トム・ハンクス製作総指揮!第二次世界大戦を題材にした「マスターズ・オブ・ザ・エアー」予告映像
Apple TV+にて、2024年1月26日(金)よりリミテッドシリーズ「マスターズ・オブ・ザ・エアー」が配信開始となる。第1、2話が1月26日に配信され、その後3月15日(金)まで毎週金曜日に新エピソードが配信される予定だ。配信開始に先駆けて、本シリーズの予告編が公開された。
「バンド・オブ・ブラザース」、「ザ・パシフィック」に続き、スティーヴン・スピルバーグ、トム・ハンクス、ゲイリー・ゴーツマンが製作総指揮を手掛ける本シリーズ。『エルヴィス』(22)でアカデミー賞にノミネートされたオースティン・バトラーが主演を務め、カラム・ターナー、アンソニー・ボイル、ネイト・マン、ジュード・ロウの息子であるラファティ・ロウ、アカデミー賞ノミネートのバリー・コーガン、ジョサイア・クロス、ブランデン・クック、ンクーティ・ガトワといった豪華なキャスト陣が集結した。本シリーズは、英国南東部の穏やかな田園や村落から困窮を極める捕虜収容所にまで舞台を広げ、世界史上において特異かつ重要な時代を背景に、壮大なスケールで描かれるドラマシリーズだ。ドナルド・L・ミラーの同名小説を基にジョン・オーロフが脚本を書き下ろしている。
解禁となった予告映像では、第100爆撃隊所属の空軍兵たちの物語が垣間見ることができる。極寒や低酸素といった過酷な環境のなか、上空約7500mでの空中戦の恐怖に立ち向かい、命を危険にさらしながらナチス・ドイツへの爆撃作戦を遂行しようとする若者たちの様子が映しだされていく。
壮大なスケールで描かれる本作だが、その先にはどのような結末が待ち受けているのだろうか?本作をぜひ、Apple TV+で楽しんでいただきたい。
文/鈴木レイヤ
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