宮世琉弥＆原菜乃華ダブル主演『恋わずらいのエリー』第2弾キャストに西村拓哉、綱啓永らが集結

宮世琉弥と原菜乃華がダブル主演を務める2024年3月15日(金)公開の映画『恋わずらいのエリー』。本作の第2弾キャストが発表され、西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永の出演が決定した。

本作は累計発行部数210万部突破の藤ももによる同名コミックを実写化したラブコメディ。学校イチのさわやか王⼦、オミくん(宮世)を眺めつつ“恋わずらいのエリー”の名で妄想をSNSにつぶやくのが⽇課の妄想⼤好き⼥⼦のエリー(原)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は⼝が悪いウラオモテ男⼦だった。しかも、エリーの超恥ずかしい妄想が彼にバレてしまったことで絶体絶命の⼤ピンチ…かと思いきや、この2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近。そんなオミくんとエリーの恋の行方をハイテンションに活写する。

このたび解禁された第2弾キャストには、若手の旬なキャストが集結。エリーと友だちになろうと急接近するちょっと変わったクラスメイト要陽一郎を演じるのはLil かんさいのメンバーとしても活躍する西村。「2023年下半期ViVi国宝級イケメンランキング」NEXT部門1位に選ばれ、俳優としてもドラマ「ワンルームエンジェル」での天使役も記憶に新しい。物語のキーパーソンを演じる西村からは「夢や目標を聞かれるたびに、ラブコメ作品に出てみたい！とよく口に出していたのでそれが叶ってとても嬉しい」と喜びのコメントが届いている。

エリーにとって初めての友だちで、美少女だが現実の男子には興味がない同級生、三崎紗羅を演じるのは、今年「Rakuten GirlsAward2023SPRING/SUMMER」でランウェイデビューをはたし、モデル、女優として人気急上昇中の白宮。映画初出演となる彼女は「すごく緊張しているのですが、素敵な作品の一員になれるように、皆さんと楽しく撮影していきたい」と意気込んでいる。

同じく本作が映画初出演で「第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にてグランプリを獲得し注目を集めている藤本が演じるのは、オミくんの中学時代の同級生、青葉洸。オミくんをライバル視する役どころを演じるにあたり「宮世さん演じるオミくんと対峙するシーンではオミくんの圧倒的なオーラに負けないようにと意識して臨みました」と語っている。

そして、ヤンキーだが幼馴染の紗羅に想いを寄せ、“愛しの紗羅ちゃんのボディーガード”を自称する2年生の先輩、高城礼雄役には、ドラマ「君の花になる」で宮世と共演し、劇中から誕生した期間限定のグループ「8LOOM」のメンバーとしても活動をともにした綱。「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに選ばれた彼は、今回の役柄について「僕の役はとにかく紗羅ちゃんが大好きで、まっすぐで熱い役なのですが、ただ熱いだけじゃなく、一途だからこそ芯を持っているような役にしたいなと思っています」と語り、宮世との再びの共演には「(宮世は)ものすごく大人になったなと。いろんな場数を踏んで中からあふれでるものを感じました」とコメントを寄せている。

第2弾キャストとして若手注目株が大挙出演することになった本作。今後の続報にも要注目だ！