実写とアニメを融合して描く「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」ついに配信開始!本編3分間ノーカットも公開
本日よりディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて独占配信が行われる、日本発オリジナルシリーズ「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」。本作より、本編3分間ノーカット映像が到着した。
数々のファンタジー作品を生み出して世界中を魅了してきたディズニーが、ディズニープラスで“実写”と“アニメ”、2つの世界を描く本作。実写で描く現実世界“横須賀”と、アニメで描くドラゴンが棲む異世界“ウーパナンタ”の2つの世界が描かれる、これまで誰も観たことのない全く新しい物語となっている。“横須賀”に住む空想好きな高校生ナギ役の中島セナと、“ウーパナンタ”からやって来た落ちこぼれのドラゴン乗りの少年タイム役の奥平大兼がW主演。また、ナギの親友ソン役にエマニエル由人、タイムが憧れるドラゴン乗りの英雄アクタ役に新田真剣佑、謎のコンビニ店員、柴田/スペース役に森田剛が出演。さらに、田中麗奈、三浦誠己、成海璃子ら豪華俳優陣も集結するほか、監督に萩原健太郎、アニメーション監督に大塚隆史、キャラクター原案&コンセプトアートに出水ぽすか、アニメ制作スタジオにProduction I.Gと、世界水準の豪華製作陣が名を連ねている。
ついに配信された1話は、現実世界の横須賀でうまく周囲になじめないナギと、異世界のウーパナンタでドラゴンライダーとして奮闘するも、竜の声が聞こえないため落ちこぼれ扱いされているタイムのそれぞれの世界での現状が映しだされ、危機的状況に陥るウーパナンタの状況に息をのむ展開。今回解禁された映像は、現実世界“横須賀”と異世界“ウーパナンタ”がつながる物語の最重要シーン。漫画家である母ハナ(田中)がかつて使っていた部屋に入ったナギ。母の遺した日記のページをめくるが、なぜか日記の中にはウーパナンタという異世界の詳細に書かれている。そしてふと床に目をやると、なんと絨毯の下には隠されていた宗教画のような巨大な竜の絵が。
一方その頃”ウーパナンタ”では、尊敬する英雄アクタが自分を守るために消えてしまうが、現実世界=“理(ことわり)の外”に飛ばされたと確信し諦めないタイムが、サイラとともに再びジャイロ(声:津田健次郎)に立ち向かう。タイムは、アクタを、そして崩壊しつつあるウーパナンタを救うため、「カサミ・ダミダラ!=(“世界を救う”というウーパナンタ語)」とともに、ジャイロのドラゴン、ボンズが放った“泡”の中へと飛び込む。するとそこにはナギがいるのだった。物語の大きなカギとなる重要なシーンであり、「実写とアニメで描いた2つの世界」がつながる、、本作の特徴が最も伝わる映像。なぜハナの日記には“ウーパナンタ”のことが書いていたのか?現実世界から飛ばされてきたハナの日記を見たサイラは、一体なにに気づいたのか?多くの謎が含まれている本映像は、約3分間瞬きを忘れてしまうくらい作品の世界観に没入させてくれる第2話になっている。
そんな第2話に続き、配信される第3話と第4話があわせて来週27日(水)に配信される。解禁されたあらすじと場面写真では、ハナの部屋に突如あらわれたタイムが猛勉強していた言葉を駆使し、ナギとソンと打ち解けていく。タイムから事情を聞いたナギとソンは、一緒にウーパナンタの英雄アクタを捜し始めるが、彼らの行先には思わぬ落とし穴が待ち受けているのだった。解禁された場面写真は、動画配信サイトに映るアクタの「アクタのお悩み相談」というタイトルだけでも気になる画像のほか、コンビニ店員として不気味な雰囲気を漂わせる柴田/スペースや、まだ幼いタイムとガフィン(声:武内駿輔)がアクタに頭を撫でられるカットも解禁され、タイムとアクタの過去のエピソードも描かれることが予想される。
続く第4話では、ついにアクタの居場所を突き止め猿島にやってきたタイムたちだが、3人が目にしたのは変わりはてたアクタの姿。そこへ現れたのはアクタを弁護していた虹咲(成海璃子)で、なんと彼女はアクタのパートナーであり、アクタの子どもを身ごもっていた。アクタの変貌にショックを受けるタイムは、全く聴く耳を持たずに拒否するアクタを説得するため、ついに決闘を申し込む。すっかり変わってしまったアクタを眺める3人や、得意の弓矢を手にするタイムの姿、そしてついに現実世界へ降り立つサイラ(SUMIRE)の姿も。
実写ドラマとアニメで描く、全く新しいファンタジー・アドベンチャー。1、2話に続き、怒涛の展開となる3話と4話の配信にも引き続き期待したい!
文/サンクレイオ翼