『ジェントルマン』2024年2月9日公開決定!スマートすぎるチュ・ジフンが拝める本ビジュアル&予告編
韓国国内で歴史的ヒットを記録した「神と共に」シリーズや、Netflixシリーズ「キングダム」のチュ・ジフンが主演を務める『ジェントルマン』が2024年2月9日(金)に公開されることが決定。本作のメインビジュアル、本予告編、場面写真が到着した。
“依頼された事件は100%解決する”が売り文句の興信所社長チ・ヒョンス(ジフン)は、犬を捜しに依頼人と向かったペンションで、謎の男に襲われて意識を失い、気がつくと誘拐事件の容疑者にされていた。なすすべもなく逮捕されたヒョンスだが、ひょんなことから検事と誤解されてしまう。ヒョンスは消えた依頼人を捜すため、検事になりすまして捜査をスタート。“成功率100%”の探偵が、自らを窮地に陥れた悪者を手段を選ばず追っていく。
このたび解禁されたのは、主人公を演じるジフンの挑発的でユーモラスな魅力にあふれた本予告編。少女誘拐事件の濡れ衣を晴らすために、検事になりすますことになったヒョンスは“依頼された事件は100%解決する”というフレーズを売り文句にしている。上半身裸のまま自宅のなかのクローゼットを見物して、配達員、消防士の制服を常時用意していることが確認でき、まるでスパイのような生活を送っていることが垣間見ることが出来る。そんな彼に届いた“犬を探して欲しい”という単純な依頼から、依頼人である少女の失踪事件に発展。さらに陥れた犯人を追うために大きな事件に関わっていく展開が描かれていく。
すでに解禁されているティザー予告とは違い、本予告で明らかになるのは、クセの強いバディの存在。マ・ドンソクと共演をはたした映画『スタートアップ!』(19)で鮮烈なデビューを飾った新進気鋭のチェ・ソンウンがキム・ファジン検事を演じる。彼女は、“監査部のイカれ女”の異名を持つ、“家柄よし、優秀で昇進も早い、目をつけたら逃さない”とささやかれるほどの、強烈な個性を放つ検事のようだ。事件の裏には、大手法律事務所の社長クォン・ドフン(パク・ソンウン)が関わっていることを知り、濡れ衣を晴らしたいヒョンスと、かつて捕まえ損ねた黒幕にリベンジを果たしたいファジン。それぞれの目的のため手を組むことにした2人は、卑劣な犯罪を暴こうと奮闘する。また予告編の映像では、ヒョンスが、スマートに捜査をしていく様子も映しだされていく。スタイリッシュなスーツを着こなしたヒョンスの運転シーンやアクションシーンもふんだんに盛り込まれている。
また到着した本ビジュアルにはジフンのスマートな姿が収められてる。本ビジュアルは「作戦は完璧に、捜査は紳士的(ジェントル)に!」と大きく写しだしたデザイン。バディとなるファジン検事、黒幕のドフンらの姿も収めつつ、忠犬ハチ公のように勇ましいワンちゃんを鎮座させていて、行方不明犬の存在が、本作に大きく影響するということを示唆している。
あわえて解禁された場面写真には、ジフンが堂々とソファに座る様子から、ペットショップでワンちゃんを抱きかかえるキュートな光景、ファジン検事と談話する様子や、敵から銃口を向けられる瞬間も収められている。
日本にも多くのファンを持つジフンの魅力が詰まった本作。彼の活躍をスクリーンで堪能しよう!
文/スズキヒロシ