指原莉乃が映画予告ナレーションに初挑戦!『哀れなるものたち』3種のスポット映像が一挙解禁
第80回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝き、第81回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)を含む6部門7ノミネートを果たすなど、第96回アカデミー賞の有力作として注目を集めている『哀れなるものたち』(1月26日公開)。このたび本作から、指原莉乃のナレーション入りスポット映像3種が解禁された。
『女王陛下のお気に入り』(18)のヨルゴス・ランティモス監督と、エマ・ストーンが再タッグを組んだ本作。自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(ストーン)は、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって奇跡的に蘇生。蘇ったベラは“世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、壮大な大陸横断の冒険へと出発するのだが…。
タレントやモデル、プロデューサーなどマルチに活動する指原は、これが映画予告ナレーション初挑戦。「エマ・ストーンさんの作中のセリフに重ねていくかたちで、掛け合いをさせていただいたんですけど、緊張しましたがうれしかったです」と感想を語る指原。「おしゃれで色鮮やかな世界観がとにかく最高ですよね。“ウーマンパワー”のような女性の力を表現している作品もすごく好きなので、公開がとても楽しみです」とすっかり本作に魅了された様子。
解禁されたスポット映像は、ストーン演じるベラの生き方や感情の昂りを表現した「Story編」2種と、ベラと指原の掛け合いが楽しめる「Quotes編」の計3種。いずれもランティモス監督のこだわりが詰め込まれた本作の壮大な世界観を堪能できる仕上がりに。この映像を見れば、きっと劇場の大スクリーンでじっくりと味わいたくなること間違いなしだ!
文/久保田 和馬
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