乃木坂46、雨のなかワンダーウーマンポーズ披露!ジェンキンス監督「すごくうれしい」と感激
DCコミックの女性スーパーヒーローの活躍を描く映画『ワンダーウーマン』(8月25日公開)のジャパンプレミアが8月8日に新宿歌舞伎町ゴジラ・ロードで開催され、パティ・ジェンキンス監督、プロデューサーのチャールズ・ローブン、アンバサダーを務める乃木坂46が出席。あいにくの雨が降るなか、ブルーカーペットを闊歩してファンから大歓声を浴びた。
本作は、ワンダーウーマンが、ひとりの戦士として成長していく様を描くSFアクション。全世界ではすでに870億円を突破する大ヒットを記録。ジェンキンス監督は、本作で世界興行収入、女性監督歴代1位となる偉業を成し遂げた。
乃木坂46は本作のイメージソング「女は一人じゃ眠れない」で着用しているワンダーウーマンのコスチュームをイメージした衣装で登場。カーペットでは雨にも負けず、ファンと触れ合った。本作には「最強美女戦士が“美しく”ぶっ飛ばす」とのキャッチコピーがついているが、「ぶっ飛ばしたいもの」を聞かれた乃木坂46の白石麻衣は「降っている雨をぶっ飛ばしたい!」と魂の叫び。びしょ濡れになった沿道のファンからも歓声が上がっていた。
乃木坂46の衣装を見たジェンキンス監督は「とてもかっこいい!」とうれしそうな笑顔を見せた。西野七瀬が「イメージソングの振り付けにも、“ワンダーポーズ”を使っているんです」と腕を前でクロスさせるワンダーウーマンのポーズを振り付けに使用していると告白すると、監督もローブンも「見てみたい!」と興味津々。
おねだりを受けたメンバーはそろってワンフレーズ歌いながら、振り付けを披露し、これにはジェンキンス監督も「ポーズを取り入れてくれてものすごくうれしい。とても好き!」と大喜び。ローブンも「もう一度見たいくらい。世界中のプロモーションをご一緒しませんか?」と誘うなど、ご機嫌の様子だった。
最後には、ジェンキンス監督からメンバーを代表して白石に、スペシャル版のティアラをプレゼント。ティアラをかぶせてもらった白石は輝くような笑顔を見せていた。
乃木坂46の登壇者は、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、堀未央奈、与田祐希、大園桃子、生田絵梨花、秋元真夏、松村沙友里、高山一実、衛藤美彩、星野みなみ、桜井玲香、新内眞依、若月佑美、伊藤万里華、井上小百合。【取材・文/成田おり枝】