広瀬すず&菅田将暉&宮野真守が花火にうっとり。浴衣姿をチェック!
映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(8月18日公開)の完成記念花火点火セレモニーが8月9日に東京ミッドタウンで開催され、広瀬すず、菅田将暉、宮野真守が出席。浴衣姿で夜空に打ち上がる花火を楽しんだ。
本作は、岩井俊二監督によるテレビドラマを、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之が総監督、大根仁が脚本を担当し、新たにアニメ映画化したもの。東京ミッドタウンでは開業10周年を記念し、イルミネーションで花火を再現する“ひかり花火”と本物の仕掛け花火がコラボレーションする特別演出を4日間限定(8月10日〜8月13日)で実施。この日は、3人が点火セレモニーを行った。
広瀬は白地に淡い黄色×グリーンの花柄の浴衣姿で登場。まるでパッと花火が咲いたようなキュートな柄で、エメラルドグリーンの帯にブルーのトンボ玉の帯締めを合わせていた。菅田は茶色の渋めの浴衣に白の帯を。宮野は白地に紺と紫のストライプ柄が入った、さわやかな浴衣姿を披露した。
3人が「点火!」の声に従ってスイッチを押すと、DAOKO×米津玄師による映画の主題歌「打ち上げ花火」が流れ、まずは何色にもキラキラと輝く“ひかり花火”が映し出された。さらには本物の打ち上げ花火が華やかに舞い上がり、六本木の夜空を美しく彩った。
「すごい!」と花火に見入っていた3人。菅田は「もう一回見たい!携帯を持ってきて撮りたい」と興奮し、広瀬も「こんな真下から見られることはないので、すごい!やっぱり花火っていいですね。音楽がまたいい」とうっとり。宮野も「おおー!と声が出ちゃいました」と笑顔を弾けさせた。
花火の思い出というと、「小学生くらいの頃に地元のお祭りに行って、家族と見たこと」だとう広瀬。劇中でも様々な花火を見ることができるが、「スローモーションでパアッと咲いているイメージが頭のなかに残っている。それがすごく独特で。すごく切なかったり、美しいと思ったり、いろいろな感情が花火から受け取れる」と話していた。【取材・文/成田おり枝】