『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』挿入歌は中島美嘉による「望郷」!作詞作曲編曲は小室哲哉
本日公開を迎えた、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ最新作となる長編アニメーション映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。このたび、本作の挿入歌が小室哲哉が作詞作曲、編曲を手がけた、中島美嘉による楽曲であることが明らかになった。
当時の若い世代に向けて制作され、21世紀最初のガンダムシリーズとして始まったテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」。2002年10月より放送されると、従来のファン層に加え、多くの女性層を獲得し、最高視聴率8.0%を獲得した。さらに小学生を中心にした第二次ガンプラブームを巻き起すなど、新世代のガンダムシリーズとして一世を風靡。2004年10月に放送された、続編となるテレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は「SEED」を上回る最高視聴率8.2%を記録し、シリーズの累計パッケージ販売数は400万部を超え、テレビアニメシリーズの枠を超越したムーブメントで世界を席巻した。
本作の挿入歌に中島が起用され、楽曲タイトルが「望郷」であることが明らかに。作詞、作曲、編曲を小室が担当し、本日26日より配信がスタートした。中島は、自身初のアニメソングとして、テレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」のエンディングテーマ、『機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙 HDリマスター』(23)の主題歌として楽曲「FIND THE WAY」を提供している。中島は今回の起用にあたり、「約20年ぶりに新しい形で歴史あるガンダムシリーズに参加させていただけることをとても光栄に思います」と喜びのコメントを寄せた。
また26日0時には、“日本全国『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』行きます!”特設サイトがオープン。本作に登場するキャラクターたちが、日本全国各地に視察に訪れるという。各地を巡る様子を描いた“47都道府県ご当地ビジュアル”をオープンにするためには、来て欲しいエリアのおすすめポイントや、本作への応援メッセージを特設サイト上から、“#日本全国SEEDFREEDOM行きます“と、“#都道府県名“の2つを付けた投稿が必要となる。投稿が多く集まった都道府県から順次“47都道府県ご当地ビジュアル”が解禁される仕組みとなっている。
さらに本作の公開記念イベント、「機動戦士ガンダムSEED FESTIVAL ~FREEDOM 新たな未来(とき)へ~」のイベントオリジナルグッズ情報が解禁。本イベントのロゴをあしらったTシャツやマフラータオルに加え、新規描き下ろしイラストを使用したグッズも。また、入場者特典として【「機動戦士ガンダムSEED FESTIVAL」 フリーダムペンライト】がプレゼントされる。
加えて、本作の本編を見る「オーディオコメンタリー付き上映会」のコメンタリー出演キャストも発表された。キラ・ヤマト役の保志総一朗、ラクス・クライン役の田中理恵、アスラン・ザラ役の石田彰ら総勢15名の豪華キャストたちのコメンタリー(事前収録)とともに本作を楽しむことができる特別な上映となっている。なお、一般販売が先着で1月27日(土)10:00から開始される。
ほかにも本作の劇場公開を記念し、Spotify「GUNDAM SERIES -ガンダムシリーズ-」プレイリストが、「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」バージョンに。最新曲から、シリーズを彩った歴代のオープニング&エンディングテーマ、挿入歌、劇伴を一挙に再生することが可能だ。さらに本プレイリストには、キラからの音声コメントも追加されるほか、“『ガンダムSEED』×Spotify広告”が近日中に渋谷スクランブルスクエアビジョンにて実施される予定となっている。
「ガンダムSEED」約20年ぶりの最新作となる『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』。本作はもちろん、公開を記念し開催される様々なイベントや企画も楽しみたい!