『デューン 砂の惑星PART2』木村昴、早見沙織、藤井ゆきよ、池田秀一が吹替に参戦!迫力満点の日本版ポスターも
3月15日(金)から全国公開されるティモシー・シャラメ主演のSFアドベンチャー『デューン 砂の惑星PART2』から日本語吹替版のキャスト11名が解禁。壮絶な最終決戦を予感させる日本版ポスターも到着した。
本作は、砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、宇宙の未来を託された青年の運命を描いたSFアクション超大作『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)の続編。前作は2021年に劇場公開されると、その完璧な映像体験が世界中から絶賛され、全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録。第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞し、世界中の話題をさらった。シリーズ最新作となる本作では、ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者ポール(シャラメ)の復讐がついに幕を開ける。
このたび解禁されたのは、総勢11名の吹替キャスト。再び主人公ポールの吹替キャストを務めるのは、入野自由。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)や『君の名前で僕を呼んで』(18)などでもティモシーの吹き替えを務めてきた入野が、最新作ではさらなる試練と向き合うポールの声を演じる。入野は「またポールとともにこの壮大な旅に出るのだと思うと、とてもワクワクしました」と語り、「息をすることを忘れてしまうほどのシーンの連続です。PART1からよりスケールアップした映像表現に雄大な音楽は圧巻!個人的な注目ポイントは、自分の吹き替えの仕事史上、一番大変なシーンがあったことです」と、アフレコを振り返りながらスケールアップした本作の見どころを明かしている。
そのほかにも、主要キャラクターのキャスト陣が前作から続投。ポールと恋に落ちともに戦う砂漠の民チャニ(ゼンデイヤ)の吹替を担当するのは、アニメ「約束のネバーランド」のノーマン役などで知られる内田真礼。ポールの母にして息子を救世主として覚醒させようとするレディ・ジェシカ役(レベッカ・ファーガソン)に、アニメ「テニスの王子様」の主人公越前リョーマ役などの皆川純子。
そしてレジェンド声優陣も前作に引き続き集結。ポールを“救世主”と信じ戦士として受け入れる砂漠の民のリーダー、スティルガー(ハビエル・バルデム)役は大塚明夫。アトレイデス家の腹心にしてポールの武術指南役を務めるガーニイ・ハレック(ジョシュ・ブローリン)役に大塚芳忠。ポールの因縁の宿敵ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)役は勝部演之が、男爵の残忍な甥ラッバーン(デイヴ・バウティスタ)役は立木文彦が演じ、実力派声優陣の敵味方入り乱れた大迫力の演技合戦が期待できる。
さらに、本作から新たに参加する吹替キャスト陣も明らかに。新たな刺客としてポールの命を狙う冷徹で残忍なフェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)役には、『THE FIRST SLAM DUNK』(22)など話題作へ多く出演する木村昴。ついに姿を現す皇帝シャッダム4世(クリストファー・ウォーケン)役を演じるのは、「機動戦士ガンダム」シャア・アズナブル役や「名探偵コナン」赤井秀一役で有名な池田秀一。皇帝の娘イルーラン(フローレンス・ピュー)役には、「SPY×FAMILY」ヨル・フォージャー役や「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ役など人気作への出演が続く早見沙織。謎に包まれた女性集団「ベネ・ゲセリット」の1人として登場するレディ・フェンリング(レア・セドゥ)役は「ウマ娘 プリティーダービー」駿川たづな役などで知られる藤井ゆきよが演じる。
また合わせて公開された日本版ポスターでは、主人公ポールを中心に、100年間続く壮絶な戦いに終止符を打つべく最終決戦に挑むキャラクターたちが大集合。ポールが愛するチャニや母ジェシカ、強力な仲間としてポールを支えるスティルガーやガーニイ、恐ろしい宿敵ハルコンネン家の面々や美しき皇帝の娘イルーランの姿も。そして、過酷な砂の惑星を象徴する巨大な砂虫サンドワームの迫力あふれる様も見ることができる。
前作からの続投組に加えて本作から新たに加わるキャストまで、人気・実力ともに日本トップクラスのキャストが集結した日本語吹替版。主人公ポールの壮絶な復讐劇をぜひ映画館で体感してほしい!